- 名古屋・納屋橋にある人妻ファッションヘルス『紅 ROUGE』に在籍している「ことみ」さんにインタビュー!ムリのない働き方で高収入を稼いでいます♪
- ことみさんは過去を振り返らずに前向きに稼ぐ明るい女性です!デリヘル、箱ヘルどちらも経験してきた彼女が語る、働きやすさや客層の違いとは?毎月30万円ほどかかるお金の使い道もすごい!
- ことみさん(36) 2017.12.04
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納屋橋 ファッションヘルス
―それではよろしくお願いします。最初にお名前と年齢お伺いしてもよろしいでしょうか?
ことみです。36歳です。
―『紅 ROUGE』(クレナイルージュ)に入店してどれぐらい経たれましたか?
1カ月半、2カ月弱くらいです。
―お仕事は慣れてきましたか?
はい。
―普段はどれぐらい勤務されてるんですか?
待機を入れて9時間から10時間ですね。14時~LASTで入ってるので。週4、5で出ています。
―今なにか他にお仕事っていうのはされてますか?
他にはしてないです。
―この『紅 ROUGE』に最初に連絡した方法やきっかけって覚えてますか?
求人サイトを見て電話しました。
―電話だと本当すぐですもんね。
はい。面倒くさいの嫌いなので。
―そこで面接の日にちと場所とか決めてって感じですよね。面接はどちらでやりましたか?
グループの事務所でやりました。
―ここではないんですね。面接はどんな感じでしたか?
思ったより普通だったかな(笑)?1時間ぐらい話しました。
―1時間ぐらい、大体どういうことを話すんですか?
お給料の話とか、源氏名を決める話とか。あと勤務時間とか、シフトのこととか。
―どれぐらいできるのかとかですね。面接の際に必要なものってありましたか?
身分証と住民票です。
―そういうのは必須ですもんね。ちなみにこの名古屋エリアを選んだ理由ってあったんですか?
まだ働いたことがなかったので。未開拓。
―そろそろ名古屋もテリトリーにしようかなと(笑)
いや、私は同じエリアで働かないので。お客様がかぶっちゃうから。
―なるほど!そういうのも考えながらやってるんですね。
はい。
―数ある求人の中で、この『紅 ROUGE』を選んだ理由ってありましたか?
未開拓のグループだったので(笑)!
―未開拓好きなんですね(笑)
多分、グループの中を移動するのが好きじゃないのと。ここはずっとやってるグループなので、安定するかなと。
―大型グループだから安心して働けるかなと思ってっていう感じですね。新しいもの好きというか、好奇心旺盛なんですね(笑)
好奇心は強いですね(笑)
―風俗業界のご経験は『紅 ROUGE』で何店舗目ぐらいですか?
忘れた(笑)!
―忘れたって(笑)!そんなにですか?
いや、辞めた店のことはもう記憶から抹消してく(笑)
―抹消してるんですか。ちょっとした黒歴史みたいな感じですか?
いや、そんなことないです(笑) 過去を覚えてても意味なくないですか?
―もう常に前に向かってると。まあ何店舗かご経験されたという感じですね。
そうですね。
―『紅 ROUGE』に入って実際に働いてみて、面接のときに説明された求人内容と違うことってありましたか?
ないと思います。
―特に違いはないって感じですね。面接してすぐ体験入店とかされたんですか?
はい。
―体験入店される際に、お仕事の講習とかってありましたか?
はい。
(スタッフ) 講習担当は会社で決まってるので、それで割り振り制です。
―会社既定の講習の方がしてくれるんですね。
はい。
―ことみさんがこういう風俗のお仕事を始めようと思ったきっかけは何だったんですか?
きっかけは、もともとサービス業やってたんですけど。飲食からホステスにいって、ホステスから風俗に来たんです。その間にもいろいろ仕事をしつつ思ったのが、一対一が楽で。
―ホステスさんは周りにいっぱい人がいますもんね。営業メールもしなきゃいけないですし。
こう、視野広げないといけないので。それで疲れたのと。まあ好奇心。
―やっぱりそうですよね、そんな気はしていました(笑)
アハハハ!
―もともと風俗業界に興味があったんですか?最近はこういう業界に興味があって始めましたっていう人も、いるはいるんですよ。
へえ~、そうなんですね。私はまあ、職種の一つとして…。
―なんとなくっていう感じですね。今までのお店は全部業種は一緒なんですか?
デリヘルとファッションヘルスです。
―『紅 ROUGE』も店舗型ですよね。箱を選ばれた理由ってありますか?
ウフフフフ!
―えっ( ;∀;) なんか僕、面白いこと言いました?
いや、また同じような答えなんだけど。以前がデリヘルだったので、デリヘルからデリヘルに移籍すると、お客様がかぶるんですよ。
―デリヘルのお客様って、箱来ないんですか?
来ないです。で、箱のお客様もデリヘル使わないです。まあ全くじゃないですけど。7~8割くらいの方は、そっちで遊ばれるんで。
―それも気にしてっていう感じだったんですね。客層的にはやっぱり箱型の方が安心ですか?
同じですね。激安店にいくと不安定ですけど、60分2万円ベースやそれ以上のお店にいくと、お客様もそんなに変な人来ないので。
―なるほど~!客層は料金と比例するんですね。
はい。そこ考えれば、そんなに変な人は来ないので。
―『紅 ROUGE』のお店の雰囲気とか環境はどうですか?
いいですね。
―前のところもそんな悪いっていうわけではなかったですか?
悪くはないです。前のところはスタッフが入れ替わって、相性が悪くなったので。
―そうだったんですね。『紅 ROUGE』に入店して良かったことってありますか?
良かったことは、今新人期間なのもありますし。売り出してもらってますし。
―そういうのもきちんとやってくれるんですね。バックアップ体制は完璧と。
はい。
―基本的に何歳ぐらいのお客様が多いですか?
40代~50代が7割くらいで、30代が2割くらい。20代と70代、60代以降が、残りですね。
―いろんな世代が来るんですね!いろんな人が来るっていうのは良いお店ですよね。40代50代あたりは落ち着いてて一番良さそうですし。
そうですね。楽ですね。
―ことみさんは初めてのときって、風俗業界に対してどんなイメージがありましたか?
どんなイメージだったっけ(笑) まあとにかく、昔は緊張しっぱなしでした。
―本当ですか(笑)?
いや、こう見えても初心者時代もあったんで(笑) 右も左も分かんないところに突き進むときは、ドキドキする。
―怖い人がいたらどうしようとかっていう不安はありました?
あんまりそんなことは思ってはなかったですね。ちゃんとできるかな、みたいな不安はありました。
―実際に働いてみて、思っていたイメージって変わりました?
とりあえず向いてるかもしれないと思いました。、一対一だから、とりあえず気を遣うところが目の前の相手だけでいいんですよ。
―確かにキャバクラとかですと、全体に気を遣いそうですよね。一対一が得意なんですね。
いや、多数が苦手なんです。協調性がちょっと、壊滅的にないもので(笑)
―壊滅的(笑)…だったらワンマンプレイのほうがいいと。
そのほうが楽ですね。で、自分でやったことが全部自分に返ってくるんで。
―結果もすぐ見えるし。そういうところもシンプルでいいっていう感じですかね。ちなみに今ってお仕事のことは周囲には内緒ですよね?周りのお友達とかにバレないようにするための工夫とかってございますか?
知ってる人もいます。知らない人に対しては、仕事の話はしない。とりあえずその話題には触れない(笑)
―あ、もうとにかくしない。口を閉ざす。「何の仕事してるの?」ってきかれたらどうするんですか?
うーん、「まあ、いろいろ?」みたいな(笑)
―ざっくり(笑) それで濁してるって感じですね。
濁してる(笑) で、それ以上突っ込んでこないので。
―『紅 ROUGE』は、待機中は個室待機なんですか?
個室がメインです。部屋数以上の出勤があると、順番に出て事務所みたいなところで待機することもあります。
―個室で待機してるときは、何して過ごしてるんですか?
本読んでます。基本的に自由です、一応テレビもあるので。
―自由に見れるんですね。スタッフさんとかどうですか、優しいですか?
面白いです。愉快です(笑)
―それはことみさんが愉快じゃなくて(笑)?
フフフ、あたし?あたしは普通ですよ!
―では、この高収入のお仕事の良いところと悪いところってありますか?
いいところは、努力の方向性を間違えずに、日々続ければ結果は出る。
―ちゃんと自分に返ってくる。
はい。で、悪いところは病気をしたり、本当に収入がパタッと途絶えることもあります。
―確かにそうですね。やっぱり病気とかの対策もされてるんですか?
とりあえず風邪ひかないようにしようかな、とか。
―手洗いうがいはちゃんとして…。
してません。
―うそつきじゃないですか!息を吐くようにうそつくじゃないですか(笑)
アッハッハ!手洗いうがいでは風邪予防できないと思いますもん。マスクもしません(笑)
―何もしてないじゃないですか(笑)!そのままじゃないですか。
いや、あの、食生活とか善処してます(笑)
―善処(笑)…何か食べたりとかしてるんですか?
夜に納豆とヨーグルトを食べるぐらいです。花粉症改善されますよ。
―そうなんですか?僕花粉症なんですよね。
ただ、毎日です。
―ああ、じゃあ無理です(笑)『紅 ROUGE』のお店自慢は何かありますか?僕は部屋きれいだなって思いましたけど。
部屋がきれいです。
―マネしましたね、拾いましたね(笑)
お店がきれいです(笑)
―清潔感がありますよね。ちなみに今ってまだ入店2カ月ぐらいということですけど、大体月収ってどれぐらいになってますか?
先月まるっと1カ月働いて、月収45万円です。
―45万円ってすごいですね。お金は大体何に使われてるんですか。生活費とか。
生活費と、ネコと、食費。
―ネコちゃんいるんですか?
ネコ、いっぱいいます(笑) 3匹以上。
―すごい。
かわいいですよ。
―大体、1日平均どれぐらい稼げてるんですか?
2、3万弱くらいです。
―1日3万円ってすごいですね。2カ月間で一番稼いだ額って覚えてますか?
1日6万円弱。
―すごいですね。1日6万円って大きいですからね。こういう高収入のお仕事を始めて、高い買い物とかしましたか?
分散して、コンスタントに使い続けてるので。定期的に出てってます。
―使い続けるってなんか機械みたいですね(笑)そういう製造マシーンみたいな。一気に使うっていうよりも、定期的に何かを買ってるんですね。そういうこともできるようになったってことですもんね。
うん。ちょっと私、複雑なので。この仕事始める前から使ってるので。
―いろいろご事情があると思います。今、貯金って大体どれくらいなんですか?
あったらもっと出勤減らすよね(笑)
―結構使っちゃうんですか(笑)?
結構どころか、とんとんくらいにしかっていうか、私、必要以上に稼がない。必要だから働くみたいな。だからどんなに頑張っても、それがきれいに消えてくんです(笑)
―必要な分だけっていう感じなんですね(笑)
うん。
―何か夢とか目標とかってあるんですか?
ネコが死ぬまでは生きてたい(笑)。
―じゃあ今の目標としては、ネコちゃんがいる限り、もう頑張って働こうと。
うん、だよね。アハハハ!
―はい(笑)『紅 ROUGE』に入って、前のお店と比べて収入は変わりました?
まだ丸一カ月分ぐらいしかないので、こっちの平均が取れてないんですけど。そう変わらないくらいです。
―まあでも安定してますか?
はい。
―こういう高収入のお仕事始めて、自分が変わったことってありますか?性格が明るくなったとか…もともと明るそうですけど(笑)
あんまり変わってないと思う。あ、大人になったかもしれない(笑)
―おっ!どういうところがですか?
怒らなくなった。ていうか、キレなくなった。
―よくキレてたんですか?
いや~もう、若気の至りというもので。ぶちぶちぶちぶちと。それが最近は丸くなりました(笑)
―大人になったんですね(笑)!
大人になった。なんか、人に腹が立たなくなった。
―あ、やっぱり悟りを開いてますね(笑) 仏の心じゃ。無我の境地で。
そんなことないよ(笑) 広い心っていうか「ああ、この人はこういう人なんだからどうでもいいや」っていう。
―まあ、悪く言ったら、興味ない(笑)
そう。「この人にこれ以上のこと求めてもしょうがないんだから」みたいな。「イラついてもしょうがない」みたいな(笑)
―まあ諦めがつくというか(笑)こういう業界で働いて良かったことって何かありますか?
いろんな人が来るから。いろんな話が聞けて面白いです。
―これまでに特に印象に残ってる人とかいますか?
印象に残ってる人…?過ぎ去ってった人たちのことは…。
―あ、忘れる。もう、去る者は追わない。
顔を見れば思い出すくらい(笑)
―はい(笑) ではこれが最後になります。やっぱりことみさんも初めての時は緊張したと思います。このインタビューを読んでるのは、風俗求人を見て問い合わせようか、どうしようかって悩んでる方が結構多いんですよ。そういう子達に向けて、ちょっと何か一言アドバイスをいただければなって思います。
慣れです。
―慣れ?でも、初めは駄目じゃないですか、慣れがないので。
うーん…ま、一般企業とあんまり変わらないです。面接とかも。その辺は若干、一般企業より緩いくらいですけど。
―確かに。思ってるよりは堅苦しくないっていうことですよね。
はい。自分を持ってれば、大丈夫だと思います。人に流されるような人は、この業界、合わないです。
―自分の意志で決めて、やるって決めたんだったら、挑戦するのもありってことですか?やっぱり流されると駄目なんですか?
だって流されると…。男性は密室でいちゃいちゃしてたら「入れちゃダメ」って言われても、本能的にしたいじゃない。だけど、ヘルスはしちゃダメなんですよ。
―知ってます、ダメですよね。
それなのに「だけど」って粘ってくる人もいっぱいいるんですよ。そこを流され続けると大変だから。
―なるほど!
あとはシフトとか出勤に関してですね。店としたら出勤人数を入れたいわけです。だけど体調が悪かったりとか、キャパ以上のときに「出て」って言われた時に「無理です」ってはっきり断れないと、体調崩しちゃう。
―女性の肉体労働ですからね。無理をすると影響が出ちゃうと。本当に自分でちゃんと意志を持って働けるんであれば、やってみてもいいよってことですね。
でも実際メンタル弱い子、多いですけどね(笑)
―アハハ(笑) まあでも本当にチャレンジしたいんだったら、ちゃんと自分で決意を固めて、問い合わせしてくださいってことですね。
うん。
―わかりました。インタビューは以上になります。ありがとうございました。
はい、ありがとうございます。