あそこ インタビュー記事【はじめての風俗アルバイト | はじ風】

立川デリヘル『あそこ』で働くゆきのさん（24）にインタビュー！入店から3カ月が経ったゆきのさんですが『あそこ』は最初から雰囲気がいいお店で働きやすいと話してくれました。

小さなお店だからこそ誠心誠意の受け答えで信頼できた

―お仕事探したときって、どういうふうに調べたとかって覚えてます？

アクセスのよさで立川で働くことは決めていて、大手できっちりしたとこよりは、個人店で緩いお店を探してたんです。店舗型は0時までで制限があるので、デリヘルで探しました。私、夜型だから朝までやってる方デリヘルで絞って探しました。求人サイトのランキングをさかのぼって、総合的に見て『あそこ』に決めました。

―問い合わせってどういうふうにしたんですか。

楽だったのでLINEですね。LINEなら時間とか日にちとか記録に残るしすぐ返ってくるから。電話だとなんか曖昧だし聞き間違いとかも怖いとおもって。

―最終的に『あそこ』にした決め手はなんだったんですか？

連絡取って面接は車で駅まで迎えに来てくれて、乗った瞬間からいろいろ教えてくれて。実際、事務所に着いてからも、いいことも悪いこともすごい詳しく教えてくれたんですよね。新規のお客様がまだちょっと少なくて、常連の方に支えられてるお店なんだって話をされて。そんなに回転率多くてすごく忙しくはないけど、いい意味では伸びしろがあるし。私は逆に忙しいのが苦手で、正直に色々話をしてくれて信用できるなって思ったので、即『あそこ』に決めました。

たくさんのお店を経験する中で辿り着いた『あそこ』

―風俗の仕事を始めようかなって思ったきっかけって何だったんですか。

風俗始めるきっかけは、生活費の支払いに追われ過ぎてですね。普通の正社員だった頃に仕事辞めて、2カ月くらい休んでたことがあって。その間、収入がなくて、その時の支払いが払いきれなくなったからこの業界で働いて返済しなきゃって思ったのがきっかけですね。

―他にお店とかってご経験があるんですか。

―5店舗くらいですね。前のお店を辞めようと思ったきっかけは大手のお店だったんですけど、仕事のスピード感だったりちょっとついていけないなって思って。スタッフも強くて女の子のことを人間だと思ってない節がちょっとあるなって。いろいろと規約とかノルマが厳しかったり、休みが多いとペナルティーもあったりして。

―風俗業界に対して初めどんなイメージを持ってました？

やっぱり怖いイメージしかなかったですね。やくざとか、どこかに売られるとか、監禁されるんじゃないかって。だけど実際は想像してたような怖いことはなかった。お店の人が思ったよりも優しかったですね。

激安店だからこそ客層がいい？！

―今までのお店と比較して『あそこ』ってどうですか？特徴とかこういうところがいいですよとか。

特徴は店長にいい意味で気を遣わなくていい。だからって、甘えていいわけじゃないですけども。威圧感がないから、びくびくしないですね。怒られることもないですし。大手だと忙しそうでスタッフに声がかけられなかったりするので。あとは寮もあって、無料で泊まれるんです。ここは出勤の時間だけが条件なので寮費、光熱費0円です。地方から出てきた女の子とか、そういう子がやりたいなってときはいいと思います。

―優しそうですよね、店長。

すごいですよ。店長は女の子だけじゃなくて、お客様からもすごい人気なんですよ。お客様がみんな店長と飲みたいけど駄目だろうなって言ってます。女の子にはすっごく優しくて、お客様に対しても電話の対応だったりすごく物腰が低くて丁寧なので大人気です。

―お客様ってどれくらいの年齢の人が多いんですか。

多分、30～60代くらいの年齢が一番多いですね。常連の方だと職人の方が多いですね。最初は激安店だからがっついてる人が多いのかなって思ってたんです。でも、意外と激安のほうが客層がいいんですよね。中級店とか高級店ってある程度の金額を払ってるから女の子を下に見るというか。本当に、ちゃんと人として見てくれる人が多いかもしれないです。紳士的で優しい常連の方がすごく多いですね。

お客様に認められることが何よりのモチベーション

―待機は個室ですか。

そうですね。待機中はゲームしたり、化粧直したり、自由に過ごしてますね。ずっと店長としゃべったりもしてます。

―仕事を通して最近うれしかったこととか、楽しかったったこととかあります？

最近ね、他の子のときはあんまり長いコースじゃないお客さんが、私のときだけ超ロングで入ってくれたんです。うれしかったですね。気に入ってもらえたんだ、よかったって思って。なんか認められた感がありましたね。

大手よりも高収入を実現できるお店

―大体、いつも勤務時間はどれぐらいなんですか。

週5日で1日6時間くらいですかね。予約が入れば延びるし。1日平均だと3万円くらいですね。最高額は5万円ぐらい持って帰ったことがありますね。激安店なのにびっくりしました。前のお店は、1万円ちょっとくらいしか稼げなくて。在籍が多かったのでお客様の取り合いじゃないですけど、そういう意味では移籍してよかったって思います。1か月だと30万円以上はいけるんじゃないですかね。

―風俗業界で働く前は何のお仕事されてたんですか？

とび職です。朝早くて現場が都会とかだから始発で行かなきゃいけなくて。新人だからさらに早く行って。拘束時間が12時間ぐらいで日当が1万2000円で、時給換算したら1000円じゃんって。しんどかったですね。

―お金は大体、何に使われてるんですか。

私は返済と見た目の維持ですね。まつげとか髪とか美容にお金をかけてますね。人前に出る仕事だからきちんとしておきたくて。自分にお金をかけたらその分がお給料としてきちんと返ってくるので。早く返済を終わらせて貯金したいですね。余裕のある生活をしたいです。

―こういう風俗の仕事始めて、何か生活の変化とかありました？

見た目に気を遣うようになったのと、ちょっとだけぜいたくできるようになりましたね。最近海鮮丼にハマってるんですけど、食べたいなっていうときに食べれちゃいますね。普通のお仕事の稼ぎだったらできないようなマッサージとかそういうぜいたくも時々できますね。

最後に・・・

―こういうお仕事を始めて、自分が変わったことってあります？

もともと、しゃべるの苦手で人見知り激しくて、男性も苦手だったんですけど
この仕事を始めたら、割と抵抗なくなりましたね。お客様にも「かわいい」「きれい」って褒めてもらえるので自信がつきましたね。

―これで最後になるんですけど、未経験の女の子に向けて何かアドバイスみたいなの頂ければなって。

私も最初求人とか見て、女の子のインタビューとかいいこと言って、絶対うそじゃん、スタッフが書いてるんじゃないの、とか思ってたんです。でも実際自分がインタビュー受けててちゃんと女の子の本当の声だったんだなって。いろんなお店のインタビューと呼んでもらった上で、もう今どき怖い人もいないのでまず面接に行ってみてほしいですね。面接行ったら絶対働かなきゃいけないってわけでもないし。勇気を出して行ってみてほしい。辞めたきゃいつでも辞めていいんだって感覚で行ってほしいです。