- 『小田原人妻城』のちはるさんにインタビュー!お店の良いところを伺ったら「スタッフさんと客層が良い!」とのこと。その理由をたっぷり教えてくれました!
- 自分のやれる範囲のみで日給4~5万円=月収40~50万円!お客様はM体質の人ばかりだから負担も少なく楽しくお仕事ができているそうです。前職のキャバクラとの比較もしてくれました!
- ちはるさん(26) 2019.02.04
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小田原 デリバリーヘルス
『小田原人妻城』のちはるさんにインタビュー!
―よろしくお願いします。まず最初にお名前とご年齢を教えていただけますか?
ちはるです。年齢は26歳ですね。
―入店されてどれぐらい経ちましたか?
9月からいるんで、4カ月くらいです。もう慣れちゃいましたね。
―普段はどれくらい勤務されてますか?
大体週3日で、14時~21時の7時間ぐらいですかね。
―他に何かお仕事されてるんですか?
お昼に親がやってる飲食店で働いてます。
トップに出てくる店舗は安心できる!
―『小田原人妻城』の求人はどういうふうに探しましたか?
「神奈川県小田原_デリヘル」で検索したらお店の求人が一番上に出てきたので、「あ、人気なんだ」って思いました。
―それは風俗の求人サイトを使って見つけた感じですか?
そうです。いろんな求人が出てくるサイト。
―いろいろお店が出てきた中で『小田原人妻城』を選んだ理由ってなんですか?
友達が前に『小田原人妻城』で働いていたことがあって、「いいお店だよ」とは聞いていたんですよ。それでいざ自分が探したときに本当に一番上に出てきたから「人気なんだ」と思って。
―一番上に出てくるお店は安心できますよね。
しっかりしてるっていうイメージがありますね。
―お店に連絡した方法って覚えてますか?
メールだと思います。メールのやりとりをして面接の場所とか日にちを決めていきました。
『小田原人妻城』の面接は、優しい雰囲気
―面接はどうでしたか?
めちゃくちゃ緊張しました。緊張したんですけど、スタッフさんがいい人だったんで大丈夫でした。
―最初どんな人が出てくるって思ってました?
「怖い人」が出てくるのかなって。
―はじめは思っちゃいますよね。ちなみに夜の業界の経験があったんですか?
キャバクラをやってました。風俗は未経験です。
―面接官ってどんな人でした?
めちゃくちゃ気さくな方で、面接に関係ない話とかして緊張をほぐしてくれたっていう印象があります。優しい雰囲気で安心できました。
―女の子のことを考えてくれてるんですね。面接の際に必要なものってありました?
住民票と顔写真付きの身分証くらいです。
はじめてお仕事をした日のこと
―面接したその日に働かれたんですか?
そうですね、そのままの流れで。めっちゃ緊張しました。
―どんなお客様でした?
ものすごく優しいお客様でした。「初めてなんだね」みたいな。たぶんスタッフさんが未経験って言ってくれたんだと思います。
―いざ働いてみて面接内容と違うところとかってありました?
全然ないですね。お話された通りのままです。
―お仕事される前に講習とかってありました?
実技での講習はなかったです。口頭で流れを説明してくれるっていう感じで。あとはもうやりやすいようにお店側が伝えてくださったんで、緊張せずバタバタしなくてもいいよって気を遣ってくれました。
キャバクラと風俗のお仕事の違いとは
―風俗をはじめる前のイメージと、はじめた後ではイメージの違いとかってありました?
はじめる前は病気になるんじゃないかって思ってました。他にもお店の人にいろんなことを無理やりやらされるんじゃないかとか。「これをやんないと駄目」みたいな。
―でも実際はそんなこともなく?
はい、自分のできるペースで無理のない範囲で自由に働けてますね。ギャップがあり過ぎてビックリしちゃいましたけど。
―キャバクラのお仕事と比べて、良いところってありますか?
キャバクラってホールでのお仕事なんですけど、風俗って個室でマンツーマンじゃないですか、だからなんていうか凄くやりやすい部分はありますね。女同士の潰しあいと言うか見栄みたいなものはキャバクラではあるので。
なので周りの目を気にせず自分のペースでできるって所はとてもいいですね。
病気にならないためにしていること
―病気のイメージがあるって仰ってたんですけど、ちはるさんは衛生面で何か対策をされていることはありますか?
ちゃんと月に1回は必ず検査を受けてます。
―偉いですね。なかなか毎月検診している女の子って少ないですから。
あとはローションの中にグリンス(殺菌薬)を少しだけ混ぜたりもしてます。
―殺菌力のあるローションになるんですね。
スタッフさんもお客様もめちゃくちゃ優しい!
―『小田原人妻城』に入店して良かったことてありますか?
スタッフさんが何よりも優しいです。お客様にも自由奔放にやらせてもらってるんですけど、姫扱いさせてもらってます(笑)
―いいじゃないですか。キャバクラのお客様と風俗のお客様の違いってありますか?
風俗のお客様は、「いつも一生懸命頑張ってるよね」とか「あんま無理しないでね」みたいなちっちゃい気遣いをしてくれるなっていう優しいイメージがありますね。
―女の子を大事にしてくれている感じですよね。キャバクラではどうでした?
キャバクラは、酔っぱらってるだけに横柄というか「おまえ早く酒つくれよ」とか「なんで仕事してねぇんだよ」とか言ってくる感じで。
―怖いですね。最近キャバクラをやられてた方が、風俗業界に来られることが多いんですけど、そういう理由もありそうですね。
キャバクラはそういうイメージだったんですけど、デリヘルのお客様は本当に優しい方が多い。「これ食べなよ」ってちょっとした差し入れを持ってきてくれたりするのが心救われますね。
お客様は子供っぽい人もいれば紳士な人もいる
―風俗に来るお客様ってどんな人が来るって思ってました?
モテない人が来るイメージ(笑) 人見知りとかセックスレスの方とか。あとは、その、童貞の方とか(笑)いわゆる草食系男子。そんな方たちが一生懸命に女の子を知ろうとしてる感じです(笑)
―めっちゃ綺麗にまとめましたね(笑)
後は見た目はすごい気にされてる方が多いです。「爪ちゃんと切ってきたよ、褒めてー」みたいなことを言ってきたり。
―少年というか、子どもみたいですね(笑)
はい(笑) それで「よしよしよしー」みたいな。でも中にはビシッとキメて「女の子には痛い思いをさせないから」って感じで「キスしてもいいですか」とか「指、中に入れてもいいですか」とか言ってくれる紳士的な方もいたりいろいろです。
『小田原人妻城』のお客様はMな人ばかり!
―『小田原人妻城』の客層はどの年代が多いですか?
あたしのリピーターになっていただいてるお客様は40代~50代の方が多いです。ビックリするくらいM体質の方が多いですね。ちょっと可愛いです(笑)
―接客してて何か面白かった話あります?
うーん…SMクラブかっていうことをお客様にしたことはありますね。お尻を何百発もたたいてみたりとか。
―生粋のMじゃないですか。
はい(笑) 他に変わった方で言えばプレイを一切せず一緒にお酒を飲むだけだったり、あたしの感じが話しやすいっていうことでただお話をしに来てくれる方もいます。
―ちはるさんの人柄を気に入れられてリピートしてくださるんですね。
ありがたいですね。元気がないからただ慰めて欲しいっていう方もいるし、いろんな人がいます。
ゆるゆるだけど、ヤルときはヤル職場
―お店の雰囲気や環境はどうですか?
ゆるゆるです(笑) と言っても締めるときはしっかり締めてるんで。お仕事の話をするときはピシッと対応していますし、相談にも乗ってくれます。
―メリハリがちゃんとあるるんですね。
そうなんです。あと、あたしの体調が悪いときに何も言わなくても顔色見て「大丈夫ですか?」って察してくれたりしますね。
―他の女の子とはどうですか?
女の子は「おはよー」って笑顔で接してくれる印象がありますね。
―おしゃべりもしたりするんですか?
あたしはしないです(笑) スタッフさんとはめちゃくちゃしますけど。
―スタッフさんの方がとく話されるんですね。どんなことを話すんですか?
くだらないですよ(笑) 「昨日、二日酔いになってさー」「マジで?何飲むの?」っていう雑談です(笑)
―いいですね。けど、雑談じゃないときはきちんと話されると。
そう、仕事の話のときは真剣に聞いてくれるし、あたしのテンションを上げてくれるように話してくれるのが嬉しいですね。
個室待機/分煙だからタバコが苦手でも安心!
―個室待機ということですが、待機中はいつも何してるんですか?
ずっとたばこ吸ってます(笑)
―10分間待機だったとして、10分間たばこ吸ってるんですか?
10分間たばこ吸ってます。1日3箱吸うヘビースモーカーなので(笑)
―めっちゃ吸いますね。ちはるさんだけが喫煙所待機なんですね(笑)
そうです。逆にたばこ吸ってないと「たばこ吸わなくて平気?」って言われるぐらいですから(笑)でもちゃんと喫煙スペースを設けているので、タバコが嫌いな人でも大丈夫ですよ。
女性スタッフがいるから安心感が違う!
―『小田原人妻城』のお店自慢を教えてください!
やっぱスタッフさんが面白いことですね。
―そうですよね。待機所とかの事務所の雰囲気って、入る前はわかんなかったと思うんですけど、どんなイメージがありました?
“個室待機”という響きだけに重苦しいイメージがありました。スタッフさんに言いたいことがあるけど、言いづらいとか。めっちゃ厳しくて「こういうクレームが入ったから、ちゃんと仕事して」みたいな。あと、女の子同士がギスギスしてるイメージもありますね。派閥で分かれてる感じの。
―そういうのって実際にあるんですか?
他はわからないですけど、うちではないですね(笑)女の子もスタッフさんもすごい優しい。女の子のことをちゃんと思ってくれていますね。女性スタッフもいるのは安心しますし。
―女性だからこそ相談できることもありますよね。
プライベートのことで悩んでて仕事に影響が出ちゃうことってどうしてもあると思うんですよ。例えば彼氏と喧嘩した女の子は、落ち込んでても仕事でプレイをしなくちゃいけない状況ってときに、女性スタッフなら話を聞いてくれるのはありがたいです。それでまた頑張ろうとも思えるし、気持ちも楽になるんで。
―確かに男性よりも女性の方が話やすいですね。
ビジネスパートナーとしてすごく感謝しています。
日給4~5万円!ちはるさんが心掛けていることとは…
―大体1日にどれくらい稼いでいますか?
大体4~5万円。
―初日のお給料をもらったことって覚えていますか?
そのときは何本かついて5万円くらいだったんですけど、めっちゃ嬉しかったです。「こんなにもらえるんだー」と思って。でも複雑な部分もありましたけどね。
―複雑な部分?
プレイに対して自分が想像しているよりもはるかに頑張んなきゃいけないなっていう気持ちですね。初対面の人なわけだし。ただそういう部分も含めて「頑張ったね」って貰えるのはやっぱり嬉しいですけど。
―いろんな感情が混ざってるんですね。今までで一番稼いだ日給ってどれくらいですか?
9万円ぐらいですね。その日はリピーターさんがかなり重なったので。
―リピーターさんってやっぱり嬉しいですよね。
そうですね。凄く感謝しています。それにあたしはもう言いたいこともバンバン言っちゃう人なので、やってはいい事はいい、ダメな事はダメって伝えてます。それでもきちんとまた私を呼んでくれる方には本当に感謝してます。
給料はキャバクラの方が高いけど…
―月収にするとどれくらいになりますか?
40~50万円くらいですね。高いときで60万円とか。
―週3日でそれは稼がれてますよね。キャバクラのときはどれくらい稼がれてたんですか?
キャバクラは週5~6日ですね。月収ですけど大体70万円ほど。
―なんで辞めちゃったんですか?
肝臓ぶっ壊しちゃったんです。バカみたいに連日飲んでいたので。ジョッキが似合う女だって言われてて、それをひたすら飲む。みたいな。
―それは壊しちゃいますよ。今はもう大丈夫ですか?
今はもう大丈夫です。3年ぐらい禁酒して治りました。
―良かったです。キャバクラに戻ろうかなとは思わないですか?
たまに思いますけど、やっぱりこのお店の居心地が良すぎるのと、あたしについてくれるお客様が本当に良い方たちだからここで頑張ってこうってなっちゃいますね。もしテキトーなお店だったらとっくに辞めてそっちに戻ってますね。
―本当に良いお店に巡り会えましたね。
一念発起して風俗のお仕事をはじめた
―キャバクラを辞めてすぐにこっちに来たんですか?
2年くらいは空いてました。その間は実家でお手伝いしてました。
―どのタイミングでまたお仕事をはじめようと思われたんですか?
ふとした時に「歳も歳だし、逆に今やらなきゃいつやるの」みたいな感覚になったんですよ。別にやりたいことや先のこともあまり考えてなかったんですけど、30歳になったときにお金を稼ぐのって大変だと思うんですよ。
―なるほど。
それで今は26歳ですけど、お金を貯めつつ先のことを考えれば一石二鳥だな、「よし、やろう」ってなったんです。
デリヘルが衛生的にも安心できる!
―ソープとかピンサロとか他にも業種がある中で、どうしてデリヘルを選んだんですか?
お店で選んだっていうのもあるんですけど、本番はしたくないっていう部分が強かったですね。あとピンサロとかよりも清潔感があるイメージがあるので、業界にいる友達から色々聞いてて、衛生面的にちょっとなーっていうのがあって。それできちんとしているのはデリヘルだなっていうイメージでしたね。
使うときは一気に使う!
―稼ぐようになって高い買い物とかってされました?
特にしてないですね。欲しいものが出てくることもないので。
―そうなんですね。稼いだお金は何に使われているんですか?
貯金してます。もし洋服とかを買うってなったら一気に10万円くらいパーンって買っちゃいますね。
―小まめに買ってくというよりは一気に買うタイプですね。
そうですね。そうするとスッキリする。
―風俗のお仕事を始めて性格とか自分が変わったことってありますか?
よくしゃべるようになりました。キャバクラと違って苦手なお客様でも同じ空間にいてプレイをしなくちゃいけないっていう状況があるので「どういう人なんだろうこの人は」みたいな感じでこっちから興味を持てるようになりました。
―いいですね。そのスキルってこのお仕事じゃなくても他のことでも役に立ちますからね。
周りにバレないようにする工夫は…ある一言
―周りの知り合いの方とかで、このお仕事をしてることを知ってる方はいらっしゃいますか?
親はもう知ってますね。デリヘルで働いてるって。
―なんか言われなかったんですか?
「何の意味があって働いてるの?」って言われて「短期間で貯金して将来のために働く」って言ったら納得してました。
―そこはもうご理解をいただいてるんですね。逆に友達とかには言えなかったりすることがあると思うんですよ。
隠してますね。
―バレないようにしている工夫とかってあります?
「接客業をしてる」って言ってますね。それで大体大丈夫です。
高収入のメリット・デメリット
―ちはるさんが思う高収入の良いところと悪いところってありますか?
良いところは、1日で働いた分だけ一気に稼げるところですね。支払いが足りないときはすごい助かります。逆にそれが悪い部分にもなるんですけど、金銭感覚が少し崩れやすいってところ。それが業界には長くいちゃいけないっていう理由なのかなと思います。
―金銭感覚が崩れないために気を付けてることってありますか?
これがないんですよ(笑) 特に物欲とかもないですし。まぁ、お金は親に渡したりとかですかね。
―ご実家にお金を入れたりもされてるんですね。
平均で稼いでいる金額の中で、貯金する分とか自分に使う分とか親に渡す分っていうのを計算して。そうじゃないと危ない。抜け出せなくなっちゃう。
―確かに高収入を稼ぐことに慣れちゃうとキビしいですよね。そこを自分の強い意思を持って期間を決めてやってって感じですね。
将来の夢は「30代でまったりライフを過ごす!」
―夢とか目標とかってありますか?
お金を貯めて、30代を能天気に過ごしたいなって(笑)
―目標にしている貯金額っていくらなんですか?
700~800万円ぐらいです。やっぱり長期間働きたくないので。無理なくいける範囲内でやろうと思ったんですけど、やっぱり自分自身がすり減るものがあるので、この金額が妥当かなっていう。
―貯金が貯まったらスパッと辞めますか?
辞めますね。
未経験の方に向けてアドバイス
―最後の質問になります。未経験の方って業界のことを知らないので、「怖い人がいたらどうしよう」とか「無理やり働かされるんじゃないか」って思うことが多いんですね。そんな方たちに向けて何かアドバイスをいただければ思います。
どんな業界でもその一歩を踏み出すのって勇気がいることだと思うんです。「怖い」とか「病気が不安」とかありますが、ちょっと勇気を出して一回だけでも体験入店をしてみてもいいんじゃないかなって。それでもし嫌だなってなったら別のお店に行ってもいいし、辞めてもいいんで。
―そのための体験入店でもありますしね。
そう。病気に関しても定期的に検査を受けていれば対処できることだと思うし、仮になってもちゃんと治るものなので、自分の身は自分で守るっていうのを持ちながらそうして欲しいなとは思いますね。
―未経験の人は女性スタッフさんがいるところに一度行ってみるっていうのはいいかもしれないですね。
それはもう絶対ですね。女性スタッフさんが2~3人いるところってすごく安心して働けますから。
―面接で話をするだけでもいいですしね。
そうですね。その日に働かなくても雰囲気だけ見るのも全然いいので。
―インタビューは以上になります。ありがとうございました!
ありがとうございます。