- 千葉・栄町ソープ「マハラジャ」百合さん(20)に直接インタビュー!学費と将来のために飛び込んだこの業界3店舗にたどり着いたのがソープだそうです
- “たくさん稼ぎたいから”明快な目的で選んだ「ソープランド」学業と並行しながらお仕事を続ける頑張り屋さんでした。
- 百合さん(20) 2015.04.09
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栄町 ソープランド
―今日は、千葉・栄町にありますソープランド、エゴグループの「マハラジャ」さんにお邪魔致しました。
―よろしくお願いいたします。
―まず、お名前と年齢を伺ってもよろしいですか?
百合です。20歳です。
―こちらの店は、入られてどれぐらいでしょうか?
去年の4月に入ったので、ちょうど1年ぐらいです。
―なるほどですね。お仕事のお時間は毎回決まってるんですか?
勤務時間はバラバラなんですけど大体6時間から8時間ぐらいです。
―最初にいきなりちょっと聞いちゃうんですけど月収はかなりになりますか?
フフフ、そんなことないです。でも結構貯金はしてますよ・・・
―あ、なるほどですね!
はい。
―このお仕事を始められるにあたって、将来に向かって、夢とか、目標はありましたか?
そうですね。あの、学校にも通ってるので。
―あっ、学生さんなんですね?
はい。 通信なんですけど。その学費を貯めつつみたいな感じです。
―じゃ、学校の費用も自分で、働いて払っているんですか?
そうですね。
―偉いですね!!
ありがとうございます
―やっぱり最初始めたきっかけというのはいっぱい稼ぎたかったから?
そうですね、純粋にお金が欲しかったです。
―学校へ行くのにも必要だし?
そうですね。あとほかにも・・、日常の生活にも余裕を持ちたかったし
―こちらで働くにあたって、最初に連絡した方法を教えて下さい
あ、求人サイトを見て、 応募したっていう感じです。直接電話をしました。
―あ、本当ですか? 早いですよね、そのほうがね。
そうですね。
―面接された場所はこちらのお店ですか?
そうです。お店でしました。
―面接されたときって。最初はどんな感じでした?緊張しました?
いや、特になんか結構フレンドリーな感じだったので。
―スタッフの皆さんが?
はい、そんな硬い感じではなかったです。
―そうですか。面接って、時間はどれぐらいかかるものですか?
うーん、15分とか20分とかだったような。
―意外と早いんですね。
そうですね。はい。こちらは早かったです。
―百合さんからいろいろ質問をして、それに答えてもらうような感じですか?
そうですね。
―もうその日に、決断されたんですか?それともいくつか、受けられてたりしました?
いえ、ここだけです。ここに入りたいなとは思ってたので。はい。
―そうなんですね!
はい。
―こういった風俗のお仕事はこちらのお店が最初ですか?
じゃないです。前にもやってました。
―こちらはソープランドなんですけれども、前も同じですか?
以前はホテヘルをやってました。
―そうなんですね!同じ千葉市内でですか?
私、都内に住んでるので、都内でやってました。
―あ、都内に住んで、今は千葉まで通われてるんですね!
はい。
―ソープランドの中でも、「マハラジャ」さんを選ばれた特別な理由みたいなのはありますか?
理由?うん、何だろう。ウフフ。うーん。
―仕事はもう、ソープランド限定で探されてたんですか?
あ、そうですね。ソープで探してて。 前に、このあたりのソープでで働いている友達がいまして・・
―はい。
それで、ソープはいいよ、みたいなことを聞いてて・・
―あ、なるほどですね。友達情報が最初にあったんですね!
そうですね。
―ソープランドを選ばれた理由っていうのはなんですか?
まあ、一番もうかるからです!フフフ!
―ハハハハハ。ですよね。
はい。あとやっぱり、あの、ちゃんとスタッフさんが近くにいて、安心だし。
―そういうのは大きいですよね!?
ホテヘルとかだとやっぱ、何かあってもすぐ来てもらえたり出来ないかもしれないし・・
―そうですね。こちらの「マハラジャ」さんが何店舗目になるんですか?
3店舗です。
―仕事終わったら都内まで帰られてるわけですか?
帰ってます。はい。
―最初は求人を見られたというお話なんですけども・・
―実際に働いてみて、求人内容と なんか大きく違うこととかってありました?
うーん、ないですね。みんな、優しいですし、うん、仕事内容も条件もそのままの感じです。
―あ、よかったですね!!
はい。よかったです。
―面接の後は?
あ、そのまますぐその日に体験入店で。もともとそのつもりだったので
―ああ、早いですね。
そうですね。フフフ。
―ちゃちゃっと決めちゃった感じですね。
ちゃちゃっと決めました。ウフフフ。
―面接のときに必要なものっていうのは、どちらのお店も一緒ですか?
そうですね。身分証明証とか謄本とか
―「マハラジャ」さんに入られて、最初にこのお店でよかったと実感した点は?
まずみんなスタッフの人が丁寧で・・なんか、今までと全然違う対応だったので。
―あ、中には対応の悪いお店もあったりするのですか?
そうですね。悪いというかなんか、怖いとこがちょっとあったりしたので、全然そういうのはなかったのでよかったです。
―じゃ特にストレスなくお仕事に集中できる環境ですか?
あ、ストレスは全然ないです。
―講習みたいなのってのは、あるんですか?
そう、私はあの、以前にヘルスで講習はしてたので、ここではしなかったんですけど、ベテランの人が教えてくれる講習もありますよ。
―あ、本当ですか?特にお仕事内容に抵抗もなくすーっとなじめた感じですか?
そうですね。
―実際にお仕事ではいろんな人が来られると思うんですけれども・・
はい
―どんなお客さんが多いんでしょう?
うーん、私は基本、夜が多いんですけど、やっぱり一杯飲んでから来られるサラリーマンの方とか。でも、若い人もけっこう多いんですよ!20代前半とか10代とか。
―あ、若いお客さんも多いんですね!?
多いですね。18とか。ウフフフフ。
―最近なんか若い子はあまり行かないとかって世間では言われているので・・
ああ、そうなんですかね。 結構、うん、いますよ。
―あ、それは朗報ですね!(笑)
―このお客さん面白いなとか、困ったなみたいな、百合さんの体験談を聞かせてもらえますか?
ああ、困ったのは、本当、べろべろっで(笑)その先、言いたいことは分かりますよね(笑)
―(爆笑)
ウフフフフ、まあ、もうそこは、しょうがないんですけど・・
―ハハハ、はい。
うん、そうですね、そのぐらいで、特に困った人はあまりなくて。
面白いのは、何だろうな、なんかたまに一発芸とかして、笑わしてくれる人。
―ハハハハ。いいですね!
はい。
―百合さんのあまり、好まない、プレーだったり、求めてこられた場合は、それはきちんと断るんでしょうか?
そうですね。うん。結構、流しちゃうかな。 そんなの、いい感じに丸める。
―ああ、なるほどですね。それも接客術ですね。
エヘヘ、いえいえ。
―お店の女の子たちのことを教えてください。
はい。
―待機っていうのは、基本それぞれの部屋で待つんでしょうか?あるいは待機室でしょうか?
基本的にはお部屋待機なんですけど、女の子が多かったら、待合室みたいなとこで、何人かで待ったりとかもあります。
―女の子同士は顔を合わせる場面はあるんですか?
人が多いときは、どうしても合っちゃいますね。
―女の子同士は仲よかったりするんでしょうか?それとも、接触はあまりしない?
やっぱりそうですね、仲いいところも、前はあったんですけど、あんまり仲よくしちゃいけないって言われたりしてて。
―ああ、なるほど
内緒でやってる人が多いので。そこら辺はあんまり仲よくしないようにはしてます。
―なるほど、そうなんですね。
そうですね。それぞれ、人によって稼ぐ金額もまた変わってきたりするので。
―確かにそういう事情もありますね。
はい、そういうの、いろいろ漏れたら結構なんか、前は揉めたりけんかなったりしたことあったみたいなので・・
―あ、そうなんですね。
はい。
―やっぱり高収入を得るためには、それなりの苦労も多いと、あると思うんですが?
はい。
―このお仕事のいいとこ、あと、あえて言うと、悪いとこ、つらいとこ、何かありますか?
悪いとこは、うーん、なんか、まれにですけど、すごい、連絡しつこかったりとか。
―お客さん?
お客さんです。それとか、なんか、差し入れの・・食べ物とか・・多いんですけど
食べ物はさすがにちょっと戸惑いますね
―お客さんとしては百合さんに食べてほしいって思いで?
一生懸命持ってきてくれるので気持ちはうれしく受け取って
いい点はもちろんやっぱりお金です!
あと、結構、うーん、お仕事経営してる方とかも来られるので、そういう話聞くのが面白いですね。なんか、経営の話とか。
―あ、なるほどですね。
そう、なんか社会の話を。いろいろ教えてくれるので。そこは、勉強になります。
―お仕事しながらいろいろ知識も広がるんですね?
そうですね。いろんな人と出会えるので、楽しいです。
―たくさん指名とか、お客さんいらっしゃると思うんですけど・・
―百合さんなりに指名を取る、あるいはお客さまに楽しんでもらうテクニックというか、秘訣はあったりします?
取りあえずひたすら褒めてます。
―お客さまを褒める?
はい。 ウフフフ。なんか。
―たしかに褒められて気持ちいいですよね。
男の人って靴とか時計にこだわる人が多いって聞くし、その辺は褒めるポイントですね
―ハハハハ。凝る人は凝りますかもしれないですね!
そうです。なので、そうですね。
―気分よくなってもらって、その上で気持ちよくなってもらって、仕事もこうスムーズに流れるということでしょか?
そうですね、そういう感じです。
―稼いだお金は学費以外ではどうされてますか?いろいろ買っちゃう派ですか?
貯金する派!です!全部貯金します!将来したいこといろいろあるんで。
―じゃあ、前に比べて生活ががらっと変わっちゃったとかでもなく?
うーん、そうですね。でも、ちょっといい家賃高めのとこに引っ越したぐらいです。フフ、はい。
―それだけ一生懸命働いてると、自分へのご褒美したくならないですか?
あ、全然してますよ(笑)
―しても、きちっと貯金はできていくと意味ですか?
うーん、貯金はそうですね、ウフフ
―目標額みたいなのはあったりしますか?
ええ、1000万円とか。
―1000万!4桁出た!
ウフフフ。いや、なんとなく。
―お話聞いてると、百合さんは、しっかりされてるのですぐ貯まっちゃいそうですね
いやいやいや、そんなことはないです。 ウフフフ。結構波もあるので。
―ある程度、目標額に到達したりしたときには、お仕事は辞められるんですか?
そうですね、いつかは、はい。
―自分の中でいつまでとか期限あったりしますか?
うーん、今のところは、取りあえず資格取って。
―学生のほうで?
はい、その後に、ま、落ち着いたらとは考えてるんですけど、でも結構、普通に仕事しながらでも、土日とかでこのお仕事している人も多いので・・特にいつまでとは決めてないです。
―分かりました。じゃ、最後にあと二つほど。
―まず、百合さん自身が、このお仕事始められて、自分が大きく変わったような点はありますか?
金銭感覚ですね。
―あれ?金銭感覚が変わっちゃった?
はい。うーん、それはそうですよね。そう、すぐタクシー乗っちゃうの、それは駄目だなって思いながら(笑)
―ハハ。性格とかはどうでしょうか?
あああ、すごく、人の話とか聞くようになりました。あと、テレビとかで情報ひたすら入れるようになりました。なんか、話のネタに。多少はお話も上手になったかな
―最後に。
―こういった業界で働こうかな、どうしようかなって悩んでる子が、世の中にいっぱいいるんですけども、そういった子たちに何か一言、先輩としていただけるようなアドバイスを!
うーん。まあ、結構厳しいというか怖いと思ってる人がたぶん多いと思うんですけど・・
―そうですね。
そんなことはなくて。ま、お店にもよると思うんですけど。すごい、優しい人が多いので、取りあえず話だけでもお店に聞いてみるのもいいかなとは思います。
―うん、1人で悩んでるのもったいないですものね!
そうですね、取りあえず聞いてみるだけっていうのも全然いいと思います。
―そうすると、パッと世界は広がるって感じですか?
結構変わると思います。
―変わりますか?
ウフフ。
―いい方向に変わりますか?
そう思います!
―きょうは貴重なお時間を頂きまして、ありがとうございます。
こちらこそ、ありがとうございます。
―きょうはこれからお仕事ですよね?
はい。
―頑張ってください!応援してます。ありがとうございました。