性感マッサージ専門店 レジェンド / なおみ
脱がない・舐めない・触らせない!技術で稼ぐ錦糸町の性感マッサージ店『レジェンド』で働く「なおみ」さんにインタビュー!お仕事意識の高さは必見!
本業のほうでしっかり稼ぎながらも、興味があって風俗業界へ入ったなおみさん。完全未経験ですが深いところまで意識して施術&接客し、短時間で高収入!
なおみさん(34) 2019.01.28

性感マッサージ専門店 レジェンド

錦糸町 エステ・マッサージ

錦糸町の完全技術系性感マッサージ店『レジェンド』でインタビュー!

―それではよろしくお願いします。最初に、お名前年齢を教えてください。

はい。私、なおみと申します。34歳です。

―『レジェンド』に入店されて、どれくらい経ちましたか?

昨年の11月からなので、3ヶ月目ですね。

―お仕事は慣れましたか?

そうですね、はい。

―普段は、どれくらいの勤務時間で働かれているんですか?

私は昼間は普通の会社に勤めているので、ダブルワークとして夜、仕事終わりに来たりとか。あとは、昼間の会社がお休みの日にお店に来たり。週2~3回くらいですね。

―昼間のお仕事が終わるのが、19時くらいとかだったりするんですか?

そうですね。夜は19時~24時とか25時とかそれくらいまでです。昼間の仕事は週2日お休みなので、そのうち1日は昼間から夜までって感じで『レジェンド』に来てます。

手に職をつけたい!『レジェンド』の求人を探したときのこと

―お仕事を探す際に、いろんなお店があったと思うんですよ。どういうふうに探したか覚えてますか?

ネットの検索で…ダブルワークだったので家からあまり遠くないところで、夜帰って来られるところ。なおかつ会社からはある程度距離があるっていうのを計算して、エリアで選んで。どんなことをサービスとしているのかな、自分が出来るのかなっていうので、『レジェンド』さんを選びました。

―結構いろんなお店とかも見たりはしたんですか?同じ内容で、いろんなお店があると思うんですよ。その中で『レジェンド』を選んだ決め手みたいなのはあったんでしょうか?

私自身、風俗業が初めてだったので、「手に職」じゃなんですけど、受け身の性サービスを提供するのは難しいと思ったので。きちんと研修とか、自分が「セラピストとしてこうだ」って出来るモノを身に着けたいなと思ったので。そしたら、『レジェンド』の内容が凄く良いなと。で、あんまり脱いだりとか(笑) そういうことはしたくないなと思ったので。それで、話を聞いてみたいなと。

―求人を見て、自分の条件で1番マッチしたのが『レジェンド』だったっていうことですね。じゃあもう、エリア自体は最初から錦糸町で働く予定だったんですか?

そうです。錦糸町の東側を探していたので。

求人サイトから面接予約!

―探したときは、求人の媒体を見たんですか?

媒体を見ました。夜のお仕事で。

連絡方法って、電話とかLINEとかメールとかいろいろあるんですけども。何で連絡されましたか?

初めは、その求人サイトを通じてのお店のメール。サイト内でのやり取りですね。そのあとは、オーナーとLINEになりました。

―先ほど風俗業界は未経験と仰られていたんですけど、連絡するのはすんなり出来ました?

そうですね。

―中には、いざ働こうかなって思っても「やっぱり怖いな」って止めちゃう子とか、悩んで1ヶ月後にやっと連絡した子もいたりするので。決めたらすぐやるタイプなんですか?

そうですね(笑)

―まずはサイト内でやり取りして、LINEで連絡して面接の場所とか決めたんですか?

すぐ「面接に行きたいです」って連絡して「じゃあ来てください」っていうことだったので。詳しい説明とかは面接で聞きました。

初めての面接は緊張…いざ会ってみたら優しくて丁寧!

―面接した時はどうでしたか?初めてということで緊張しましたか?

そうですね。こういうマンションに来ること自体もちょっと怖かったので(笑)「何があるのかしら」って(笑)

―どういうイメージがありました?「どんな人が出て来るのかな」とか、言い方がアレですけど「怖そうな人が出て来るのかな」とか。

うーん。昼間のお仕事に就いていないような感じの人が来るんだろうなって。いわゆる素人さんじゃない人っていうような(笑)年齢に関わらず、そういう人が来られるのかな、とか思っていました。

―いざ面接してみてどう思いました?面接官の方と会って。

すごい穏やかな優しい方だったので「こんな人が風俗で働いているんだ」ってギャップがありました。とても丁寧な説明でしたし。

―じゃすぐ安心できたといいますか。

そうですね。いろんな意味で驚きました。「え!?」みたいな(笑)

―そうですよね(笑)面接の際に必要な物とかありました?

いえ、特に面接時はないです。

入店の際に身分証明書が必要だったくらいですかね?

そうですね。

入店の前にきちんと研修!ためになることを学べます

―面接してその日のうちに入店はされたんでしょうか?

いえ、その日に入店はしてないです。きちんと研修を受けてから

―『レジェンド』は入店すると決まったら、まずは研修から入るんですか?

そうですね。スタッフさんが技術的なことやお仕事の流れを教えてくれました。

―『レジェンド』のサービス内容は、基本的にはエステと性感手コキのみって感じなんですか?

はい。パウダーマッサージと、前立腺マッサージ、最後はハンドフィニッシュ

研修はどんな感じでしたか?

始めは、いきなり手コキをせず手コキにもいろんな種類があるとか、どういったことで感度が得られるのかとか、実践をするにあたって意味や内容…「なぜそうなるのか」っていうのを理解しないと、ただやるだけになるじゃないですか。

―はい。

ではなくて1つ1つに意味があって、その組み立てとか…。例えば急に性器を触るよりも、それまでの感度を高めるために必要なことであったりとか環境設定についてだったりとか。

―段階を経ていくような…。

そういうのを全部教えてくださいます。あとは、男性の体自体を今一度きちんと理解するっていうので、性器の形状に合わせてとか。あとは『レジェンド』がM性感寄りなので、男性の心理についてなどいくつかの座学があって、それを一つ一つ講習していく感じですね。

―かなり丁寧なんですね。実際その講習を受けてみて、得られるモノっていうのはあったんでしょうか?

ありましたね。「何でこれを今まで知らないままだったんだろう」って。

―それは知らなくても…(笑)

いや、知っていれば大好きな人とする時も違ったのにな、とか。あんまり女性って学ぶ機会がないので。1つ1つが自分のためになる、みたいな。

―なるほど。結構勉強になったんですね。

人生を見つめ直した!なおみさんが風俗のお仕事を始めたきっかけ

―なおみさんは、どうして風俗のお仕事を始めようと思ったんですか?

そうですね…。今の仕事でも特に問題なく過ごしているんですけど。何かもっと自分がやりたいことを自由にやれるところはないのかなって思った時に、前から風俗は気になってはいたんですよ。

―興味があったんですね。

興味があったんです、すごく(笑)けど、そんな前立腺マッサージをさせてくれる男性はあまりいないですし、お尻を貸してくれる人はなかなかいないですから(笑)

―「あんたちょっとマッサージさせなさいよ」とは言えないですからね(笑)

そう。これからは人生100年なので。この先、心と体が変わっていく中で、どう満足を得られるのかなっていうのが気になっていて。

―それは、自分の生活というか…。

性生活も含めて。「50歳以降になったら何するのかしら」みたいな。そんな時にここで学んだことは、いろんなことに使えるし。将来は、私もこういったお店を経営したいなと思っているので。サービス提供で、こういった職業で健全に遊べて尚かつリラックスもできる、年齢に関わらず50歳でも80歳でもこういった喜びがあれば人生まだまだ楽しいなって思えることを与えられるのかなって。

―素晴らしいですね。

なので、今は私が実体験して、必要なことを勉強してます。

―なおみさんが自分で体験して、新しく自分のお店を持った時に、入ってきた女の子に教えられるようにするっていう感じなんですか?

長い目で見たら。ただ今は一生懸命、自分がやるしかないんですけど(笑)

―でも凄いですね。もうそこまで見てるんですね。

風俗業界に興味を抱いたきっかけ

―どうしてこの業界に興味を抱いたんですか?

隠れて生きるようなところではなくて、もっと普通に風俗で働けたら良いのになって思ったんです。男性はともかく女性ってあんまり聞かないじゃないですか。

―そうですね。どうしても働いていることに後ろめたさを感じている子はいるので。風俗自体がなかなか表立ったお仕事じゃないですし。でも、そういうのも僕は将来的には「風俗で働いてるよ」って言っても恥ずかしくないような、みんな堂々と言えるようになれば良いなとは思うんですけど。

1つの職業として。その仕事に就いてるからといって人間性が低いワケでなければ…。もっとライトな感じで取り組めたり、働く女性がお金ではなく働いていることに意義を感じられるような。心身ともに病んで仕事をするっていうのは良くないと思うんですよ。

―そうですね。

しかもそういう人に施術されても満足できないじゃないですか。ま、一瞬だけは気持ち良いでしょうけど。

―心と体がちょっと違うというか。いつ頃から興味があったんですか?結構前からなんですか?

30歳過ぎて転職する時とか、父が亡くなったりとかいろいろあって、これからのことを考えた時にもう実地が必要なんだなって思ったんです。

『レジェンド』に入店して良かったこと

―『レジェンド』に入店して良かったことってなんですか?

もう毎日勉強することがいっぱいなんですけど、っていうのはホントに奥深くて知れて良かったな、と。そしてそれを知ることで、もっと興味が持てるところですね。

初めて接客した時のことって、覚えてますか?

覚えてます。すごい緊張しました。男の人の裸を、何の関係もない間柄で見るっていうのが初めてだったので。けどお金をもらう以上プロなので、きちんと時間内にサービスを提供して、対価を得られるようなことをきちんとしようと思ってました。

―ホントに3ヶ月目ですか?(笑)

ホントです(笑)でもあっという間でした。

業界に入る前に抱いていたイメージと、実際の違い

―風俗業界に入る前は、どういう人が風俗を利用してるのかなとか、風俗を利用している人にどういうイメージがありました? 

男の人はみんな行っているモノだと思ってました。男性は1回くらい行くもんなんだろうなって。キャバクラが好きな人もいれば、コアな趣味を持っている人もいたり。行くこと自体がライトな感覚なんだろうなっていう。

―いろんな層がいるんだなって感じだったんですね。

はい。意外と男性は行かないのかしら?若い子とか…。

―うーん、今の若い子はあんまり行かなかったりしますね。金銭的な問題もあるんですけど、草食系が多かったりするじゃないですか(笑)

じゃ30代~50代がまさにって感じなんですね。

『レジェンド』は集団待機でも心地よい!待機中も勉強してます

―このお店の雰囲気とか環境はどうでしょうか?

他のところを知らないので『レジェンド』が基準にはなっているんですけど。女性だけが働く集団の中だけで見ても、すごく心地良いなと思います。

―待機は、集団待機ですか?個室待機ですか?

集団待機ですね。

―結構みなさんとお話されたりするんでしょうか?

そうですね。おしゃべりしたり、本読んだりケータイをいじったり。あとは、ディルドを使って練習したり。あるじゃないですか、型が。

―偉いですね。

「このDVD観とくと良いよ」って施術が上手いDVDをLINEに貼ってくれるので、それを観たり…。あとは本を読んで世の中の性に関する情報の真偽を見極められないんですよ。まだ。だから男性も勘違いしていることもあるだろうし、女性もそれを読んでこういうふうにやれば…。

―あー、男性は特に勘違いしてますね(笑)

っていうので真偽を問うんです。「どうでしょうか?」って(笑)

―良いですね。待機中とかもいろいろお仕事の、自分にプラスになることを考えたりとか、勉強したりしているってことですね。

『レジェンド』の店長さんはこんな人!

―ちなみに店長さんはどんな人でしょうか?

思慮深い方なんだと思います。で、男性っぽいというか口下手な感じだけどホントは私たちのことをたくさん考えてくれているんだな、みたいな。

―良いですね!

不器用なくらいで良い、みたいな。だから安心感が持てたり信頼できるなっていうのがあります。

―信頼できる関係で良かったですね。1店舗目でそこまで信頼できる人ってなかなか会えないじゃないですか。

良かったです。悪いところに入ったら、ねぇ?(笑)

お客様の年齢に合わせて施術も工夫!

―『レジェンド』はどういうお客様が多いでしょうか?

年齢は40代~60代が多い。お年寄りの方だと70歳とか。

―元気ですね(笑)マッサージしてて骨折れたりしないか心配にならないですか?(笑)

なので高齢の方には痛いところはないか、触って欲しくないところはないか、特にお腰が弱かったりする方とかいらっしゃるので、その時に1回聞いておかなきゃって。

―すごいですね!風俗だけでなくマッサージ自体も未経験だったんですか?

そうです。

―は~…すごいプロ意識です。

『レジェンド』のお店自慢!仕事も良いし客層も良い!

―『レジェンド』のお店自慢とかありますか?

『レジェンド』のサービスって、どこに出しても恥ずかしくないものだと思うし、それをやっている自分もそういったプライドを持てますね。

―カッコいいです。

「仕方なく、仕事だから」で作業にならないで済む…。やっている人たちもやれて嬉しいし、喜ぶ姿が見れて嬉しいっていうのが直に分かるので。

―なるほど。

客層に関してもすごく良いんだと思います。無理やり触ってこないし、キスしてくることもないですし。そういった面では安心して接客させていただいておりますね。

―ちなみに、求人を探すときにエステ以外の業種とかも見たりはしたんですか?

自分が覚えてやれるやつが良かったんで見てなかったですね。女は売っても、自分が何か提供できるものが良いなと思ってたので。

初めてお給料をもらった時に思ったこと

―今は日給でどれくらい稼げているんでしょうか?

まぁ時間も短いので、2万円くらいですかね。

―でも良いですね!19時~24時の5時間くらいで2万円。初めてもらった時のお給料って、覚えてますか?

覚えてます。「いただいたお金に見合ったサービスが提供できたのかな」っていうのは思いました。

―真面目ですね(笑)

普段だったらポロって飲み食いに出しちゃうお金をもらえるようことを自分はできたのかなって、すごく思いましたね。

―すごく真面目ですね。中には未経験の人は、短い時間で2万3万ってもらっちゃうと「こんなにもらえるんだ」っていう感覚になるみたいなんですけど。初めてのケースですね。

ここでは1日最高5万円!本業も稼げているので全部貯金へ

―3ヶ月やってみて、1日で最高どれくらい稼げましたか?

1日最高だと昼間からいる時に5万円くらいですかね。普段の倍くらい。

―でもすごいですよね。やっぱり1日で4万5万って稼げるのは。

そうですよね。本指名とかいただいたりすると、それだけでも違ったり。あとすごく嬉しいので(笑) 「もっと頑張ろう」って思います。

―ホント素敵ですね。ちなみに昼間の方はどんなお仕事をしてるんですか?

前の会社はコンサルティングファームだったので、今はその中でも税務とかをちょっとかじってる会社です。

そこのお給料は大体どれくらいなんでしょうか?

手取りで35万円くらい。額面で言うと42万円とかですね。

―じゃ風俗のお仕事はホントにお金ではなく始められたんですね。

そうですね。『レジェンド』で稼いだお金は全て貯金です(笑)

―偉いですね。そうですよね、将来的にはお店を建てたいから

そうです、お金が必要なので。

生活の変化はないけど、意識UPに女子力もUP!

―こういう高収入のお仕事を始めて、生活の変化は特になかったですか?

ないですね。だから体1つで稼ぐって、よっぽど大変なんだろうなって実感しているので、目の前のニッチのお仕事も頑張んなきゃって思います。

―お~…!

会社が当たり前のようにくれているお金でも『レジェンド』でやる時のほうがお金に対して思うことはありますけど。結局額面は同じでも1万円は1万円。だから昼間の仕事も改めて頑張ろうと思いますね。

―相乗効果になってるんですね(笑)

そうそう。

―じゃあ変な話、『レジェンド』で働くことで昼のお仕事の活性力も上がったというか。

そうですね。「肌ツヤいいですね」とか「メイク変えましたか?」とか言われます。女の子が多いので。『レジェンド』にきた時にメイクしなさいよとかよく言われたので(笑)

―おお!自分の生活のプラスにもなったんですね。

そうですね。

『レジェンド』だけで月収30万円!「働き方は生き方」です

―お金はほとんど貯金ですよね。『レジェンド』の月収って大体どれくらい稼げているんですか?

25万円~30万円くらいですね。

―今3ヶ月間やってきて、貯金は増えました?

そうですね。昼間が終わって夜に働いて、昼間の会社が休みの時も『レジェンド』にいるので増えますね

―寝れてますか?(笑)

ちゃんと寝れてますよ(笑) 前の会社の拘束時間がかなり長かったのであまり気にならないですね。

―じゃあ今の目標としては、風俗店をやりたいっていう感じで。

そうですね。健全に安心して遊べるようなお店で、それを通じて若い人からお年寄りの方までプライベートが充実するんだったら良いかなって思って。

―素敵ですね。開店の際はご連絡ください(笑)

うふふっ(笑)お願いします。

目標金額3千万円!リアルな夢に向けて貯金中

―目標の貯金額っていうのは、おいくらぐらいですか?

3千万円くらいは欲しいですね。今自分で持っている物とは別でですけど。

―3千万円を目標にやっていこうかなって感じですね。

風俗のお仕事のバレ対策!やっぱり自然体が一番?

周りで風俗のお仕事をやっていることを知っている人は誰かいるんでしょうか?

詳しくは知らないですけど、親友くらいですかね。「感じ」程度で話したくらいで。

―なるほど~。でも、もちろん内緒にしている人もいると思うんですよ。で、バレないようにしている工夫とかあるのかな、と思いまして。

んー…あんまりそこは意識したことないですね。

―お金の使い方とかも変わってないですからね。

あ、そうなんです。そういうことでバレちゃうのかしら。

―そうです。やっぱり、すごいブランド物を持ち出したりとか(笑)

そういうのあんまり変化ないんですよねー。

―じゃあもう自然体にしているのが1番っていう感じなんですかね。

「何で最近夜ご飯食べてくれないんですか?」とか会社の人間に聞かれますけど。「今日ちょっと予定あって…」って言うと「どこで遊んでるんだ」って(笑)「男とばっか遊んで!」「遊んでないですー(笑)」みたいな(笑)

―変にウソをつかないのも秘訣かもしれないですね(笑)

得たお金を「意味ある目的」に変えられると良い!

―なおみさんが思う、高収入のお仕事の良いところ悪いところってありますか?

高いお金をもらった時に、お金の価値観が狂っちゃうことと、自分をお金に換えられちゃうところが悪いところなんじゃないですかね。

―やっぱり自分を持っていないと…。

お金はただの紙なので、どういう形でこのお金を得たのかっていうことに繋がっていないと、やっぱりお金に換えられちゃうんじゃないかなって。

―確かにそうですね。明確な理由の上で働かないと流されちゃうというか。

だったら、お金を得た時に「これを何に使おうかな」って自分や周りで働いてくれている人のために使うとか、何かそういうのがあれば、稼いだお金の意味がもっとプラスαになると思うんですよね。

―何か働く意義のようなものが大切だと。

稼いだお金を別の物に変えられたら、また新たな価値を生み出せるじゃないですか。そしたら「自分はコレをやっているけど、こっちの良さも感じられて良いな」って。男につぎ込むくらいだったら(笑)

―中には歌舞伎町に流してしまう子もいますからね(笑)

高収入の風俗のお仕事の良いところ

―逆に何か良いところはありますか?

良いところは、もう肩書も関係ないし、家族構成とかも関係ない、裸と裸のお付き合いが出来ることは楽しいし、お店じゃなければ絶対に出会えない人と出会えるってことです。

―最近おもしろいお客様とかいらっしゃいました?

お店にいらっしゃる方は紳士な方が多いので、施術が終わった後にお話されたりとか。ブログを読んでくださっている方は「前のお仕事は何やってたの?こっち系?」とか。

―へー!やっぱり普段会わないようなお仕事の方に会ったりしますもんね。

そうですね。前の職場がすごく近くて、「あ、あそこの税理士事務所じゃない? この話もう止めようか」「そうですね」みたいな(笑)

―シャットアウト(爆笑) 

風俗のお仕事を始めてから…男性を見る目がちょっと変わった?

―『レジェンド』でお仕事を始めて自分が変わったことってありますか?

男性をよく見るようになりました。今までは通り過ぎて行く風景の中だったんですけど「この人はこういう人なのかな」って。

―人間観察力が上がったといいますか。

どういうふうなのが好きなのかなとか、どういう体なのかなとか。特に透けて見えたら良いのになって(笑)

―怖い(笑)ま、ちょっと男性に対して興味が出てきたというか。

そうなんですよね(笑)

『レジェンド』に入って楽しかったことや、嬉しかったこと

―このお仕事をやってきて楽しかったや嬉しかったことってありますか?

あります。『レジェンド』のお客様はホントに客層が良いっていうのもあるんですよ。例えば年末年始とか、「ホントに今日はありがとう、会えて嬉しかった」とか。忙しい中うちのお店に来てくれたりしたので。

―そのお客様がお金を払っているんだけど、お礼を言ってくれる、というか。そういうのが嬉しかったりとか。で、また指名とかで返ってきたら嬉しいですよね。

嬉しいですね。「もっと頑張ろ」って思いますね。

悩んでいる未経験の女性に向けて、お店探しのアドバイス

―では最後になります。未経験の子の中には、求人を見た時に風俗業界のことが分からなくて「怖い人がお店にいたらどうしよう、お客様で来たらどうしよう」とか考えちゃうんですよ。実態が分からないモノ、見えないモノなので。

はい。

―その悩んでいる子に対して、何か一言アドバイスをいただけたらなって思います。『レジェンド』のアピールとかでも良いんですけれども。

そうですね。でもやっぱり、行ってみて聞いてみないと分からない。ネット上の情報だけでは真偽が分からないので。ただイイコトを書き過ぎているところは怪しいなって思うことはあります。

―そうですね。

でもそれを「ホントかどうかな」ってところで聞きに行ったりとか。1回『レジェンド』に面接に来てくれたら、業界のこととかも分かるんで。あとはどこで働くかは本人と条件次第じゃないですか。やっぱりその人が思っているモノとお店のカラーって違うと難しいと思うんで。

―そうですね。

私は風俗のことで相談出来る人と教えてくれる人がたまたま店長でいらっしゃったので、両方叶って尚かつ自分が働くことに対しても応援をしてくれるっていうのは、ありがたかったので。多分そういうところを探すのが難しいと思うんですけど。

―まぁ運ですからね。でもそのための架け橋としてこういうインタビューがあるワケですから。

そう。こういう情報を見て「そうなんだ」とか。今回の記事を見て自分が風俗で働いた時に「これで良いのかな」って立ち止まっても良いし、考え直してでも良い。それでもやろうと思えたら、こういった情報誌を見てそこから探すっていうのは良いツールだと思います。

―ホントにそうだと思います。やっぱり、自分を見つめ直す意味でもこういうインタビューは必要だと思いますし。

だから「働いている人はこういうふうに言っているけどホントなのかな」とか。インタビュー記事のほうが良いですよね。ホームページよりもリアルなので。

―何にせよ自分を信じて、一度自分を見つめ直して、見たモノを信じるって感じのほうが良いんですかね?

そうですね。

―ま、信じたら突っ走るというか。一度走ってみて、ぶつかったら止めればそこで一度考え直しても良いしって感じですもんね。

ま、自己責任なんでね。人生は(笑)

ひとつのチームとして勝つ!『レジェンド』は女性同士の仲も良い

―でも『レジェンド』にはなおみさんもいますからね。

でも私の他にも、同期に入った子とかもみんなホントに仲が良いんですよ。困ったことがあっても「これどういうふうにやってる?」とか。で、もう少し詳しい人に「このファーストプレイの時にこれは良いんですか?」とかって聞いたり。

―へー!味方ではないけど、敵でもない、みたいな。

そうです。いつも店長が言うのが、例えば野球部に男子が入るじゃないですか。でもメンバーは決まっているじゃないですか。

―レギュラー争いですからね。

そうそう。でも試合に出たらチームとして勝ちたいじゃないですか。自分が補欠で入ったとしても、チームとして戦っていて、ライバルだけど1つのチームなんだよって。

―『レジェンド』はそういうお店っていうことですよね。ホントに未経験の人とかは良いかもしれないですね。ちゃんと技術も学べるし、ただ何も考えないでやるよりかは。

多分もしかしたら研修とかが大変、みたいな。嫌だな、面倒くさいって言うんだったら、違う方法があると思うんですけど。もし未経験の方がやるんだったら、こういう技術を身に着けておけば、将来役に立つことのほうが多いと思います。

―絶対そうですね。わかりました、インタビューは以上になります。ありがとうございました!

はい、ありがとうございます。

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