ドッチパイモミ / やな
今回は埼玉県・越谷発のデリヘル「ドッチパイモミ」様勤務の“やな”さんにインタビュー!
入店5ヶ月目の“やな”さん、奨学金返済のためにこの業界にはじめて飛び込みました。昼職時代の長時間勤務のストレスから解放され、その上お給料も増えて、今は楽しくお仕事されている様子でした。
やなさん(24) 2015.12.14

ドッチパイモミ

越谷 デリバリーヘルス

―今日は越谷発のデリヘル「ドッチパイモミ」さんにお邪魔しました。よろしくお願いいたします。最初にお名前と年齢を伺ってもよろしいでしょうか?

はい。名前がやなです。24歳です。

―ありがとうございます。ドッチパイモミさんに入られてから、どれくらいになりますか?

今、5カ月目です

―5カ月目・・やっと慣れてきた感じでしょうか?順調ですか?

アハハハ。いや、まだまだこれからです。

―12月できっとこれから一段と忙しくなるんでしょうね!

そうですね。頑張っていきたいと思います。

―お仕事は大体何時から何時くらいって決まってるんですか?

私は夜の時間帯が多くて、18時から夜中の1時まで入ってることが多いです。

―お仕事は終わってからは、ご自分で帰られるんですか?

終電がないので。ドライバーさんが自宅まで送ってくれます

―いいですね、送ってくれるんですね!家はお近くなんですか?

ここから大体、車で1時間もかからない所です。

この事務所は駅近くっていいですよね。広いし、きれいだし。

そうですね。フフフ。

―現在お仕事はこれだけですか?

そうですね。最近まで昼職してたんですけれど、ちょっとそちらを辞めて、今は転職活動中の期間ですね。

―なるほどですね。で、そちらが見つかったら、昼職と夜はこちらで両方働くみたいなことですか?

うーん。そうですね。

―すごいですね。お住まいはご実家ですか、一人暮らしですか?

一人暮らしです。

―ここは越谷ですが、お店を探されるときは、場所や業種に何かこだわりがあったんでしょうか?

うーん。場所に関してはやっぱり、知り合いの少ない所で探しましたね。

―それはそうですよね!

業種とかに関しては、やっぱりお金の面を考慮して選びました。はい。

―ありがとうございます。最初にこちらのお店に連絡をされた方法っていうのは何でしたか?

最初はLINEでしたね

―なるほど、今LINE増えてるみたいですねえ。

そうですね。やっぱり、携帯の電話番号そのまま最初にこう、お店にかけるってのはちょっと不安があったので。LINEでちょっとごまかしじやないですけど。アハハ。

―ハハハハ。最初不安ですもんね。面接の場所はここでしたか?

そうですね、ここでした。

―なるほど。最初の面接ってどうでした?緊張しました?

そうですね。すごい緊張してたんですけれども。面接官で担当してくださった方がとてもフランクな方で。リラックスして面接に臨むことができました。

―よかったですね!隣にイケメンの店長さんがいらっしゃいますけど。面接は店長さんですか?

ウフフ。いえ、スズキさんです。主任さんです

―主任さんですね!結構時間かかりました?

んー。そんな、めっちゃかかったっていう感じしなかったですね。

―やなさんは、このお仕事は「ドッチパイモミ」さんが最初ですか?

そうですね。ここが初めてでした。

―こちらのお店はどういうふうに探されたんでしょうか?

インターネットで調べて。求人サイトがとても印象が良かったので。

―ああ、お店の求人ページですか?

そうですね。なので、ちょっと連絡してみようかなって思いました。

―なるほど。お店を選ばれるにあたって、ホームページの印象が良かったってことなんですけども、中でもやなさんがこだわられたポイントって何かあります?

こだわりのポイントですか?んー…やっぱり私は隠して仕事をしているので、身バレがないようにしっかり対応しているか・・それとまあ、お金です。

―そうですよね。

あと、生理休暇がある点を見てましたね。

―なるほど、そのあたりがきっちり誠実に書かれていて、ホームページの印象も良くて、という感じでしょうか?

そうですね。で、最初間違えて大宮店に連絡してしまったんですけど、対応してくださった方が「あなたは越谷のほうだよ」って、丁寧に教えてくださったのもあって。

―ほんとうですか、大きなグループだから、あちこちにありますもんね!

はい。

―面接のときには、求人内容に書かれていた内容と、お話的には一緒でした?

そうですね、一緒です。

―聞きたいことはいっぱいあったと思いますが、面接のときにきちっと聞けました?

そうですね。親切に教えてくださいましたし、こちらに入ってからも、わからないことがあったらすごい優しく教えてくださるので。とても助かってます。

―今入られて5カ月ぐらいでしたよね、お仕事されていても、最初のお話どおりの内容でお仕事できてますか?

そうですね。

―本当ですか!良かったですね。

はい。とても安心できます。

―最初は体験入店ってありましたか?

あ、そうですね。未経験でしたので、面接の日に、体験入店しました。

―最初、どうだったですか?

最初、まあすごい不安もあったんですけれども。お店側から「この子は入りたてです」って初めにお客様に伝えていただいたのもあって。お客様も結構優しく、逆にいろいろ教えてくださったりとかして。

―とてもいいですね。

はい。で、安心して体験入店することできました。

―これなら頑張れそうかなと?

そうですね。スタッフの皆さんとても優しいので。

―良かったですね。やなさんが最初にこういった夜のお仕事をやろうかなって思ったきっかけは、何だったんですか?

えっと、奨学金を一種と二種、両方借りてて。

―はい。

そうするとやっぱ月々の金額が多いので。まずはそちらの負担を軽くするため。早く返すために、入店しました。

―なるほどですね。すぐ返せそうですか?

ンフフフ。はい、そうですね。

―それはよかったです!こちらはデリバリーヘルスっていう業種なんですけども、お仕事を始められる前に、いろいろ業種とかご存知でしたか?

そうですねえ。知り合いにキャバクラで働いてる子がいたので。その子から、そういうランクじゃないですけどお聞きして、一応知ってはいました。

―あ、本当ですか。その子に相談とかもしたりしたんですか?

そうですね。

―先ほど、以前は昼職だってお話だったんですけど。昼は普通にOLさんみたいなお仕事ですか?

そうですね。営業をやっていました。

―営業ですか。やっぱりその頃とは収入が全然違ったりします?

そうですね。まあ私はこちらに入ってる日数がそんな多くはないので…週3か4ぐらいなんで、収入的には営業のころとそんなに極端には変わらないけれども、その分自由な時間がたくさんあるので。

―拘束時間が少なくてっていうことですね?

そうですね、はい。

―なるほど。次に、お店のこと伺っていきたいんですが。最初に良さそうだなと思ったイメージと、実際にお仕事をされてみてお店の雰囲気だとかっていうのはどうですか?

そうですね。正直私はまだ怖いお客さんとかに会っていないのであれなんですけども、まだそのギャップは感じてはないですね。

―それはよかったですね!

怖いお客さんがいたとしても、そのときは事務所の方にすぐ電話して、サポートもすぐ控えてるので。安心できる面はあります。

―そうですよね。そういったお客さんはなるべくお店のほうでも事前に断ったりとかっていう対応がありますよね。

そうですね。この人は駄目っていうふうにこちらから言うと、アドバイスだったりとか、サポートしてくださるので。

―「ドッチパイモミ」さんはお客さまの数もすごく多いと思いますけど、やっぱり最初のうちは、優しい良いお客さまからスタートするんでしょうし。

うん。そうですね。

―今までお仕事されたお客さまの中で、面白かったとか、変な人とか、いました?

ンッフッフ。そうですね、思ったのが、いろんなフェチの方がいるんだなって。

―フェチ。何フェチでしょう?

これ言っちゃって大丈夫ですか?ンフフ。あのー、小さい足フェチ。

―小さい足?

私、足22.5cmなんですけども。

―ちっちゃい!

フフフ、そう。で、足が小さければ小さいほど好きっていうお客さんだったりとか。

―プロフィールに足のサイズ載せたほうがいいんじゃないですか?フッフッフ。

アハハ。ピンポイントですよね、エヘ。まああとは、タイツフェチだったり。

―そこは若干分かります。ンッフッフ。

あ、わかります?そうなんですね、フフフ。いろんな方がいるなって。

―アッハッハ。面白いですよね。じゃあ嫌な思いとかはまだ、そんなにされたりはしてないですか?

まあそうですね。強要とかは、ちょっと困るかなって時もありますけど。

―それはそうですよね。そういう時は、きちっとお店に報告されてますよね?

そうですね。お店に報告したり、お客さん自身に「いや駄目だから」とか、のらりくらり。

―そこ大事ですもんね。ありがとうございます。

はい。

―こちらの事務所は、女性のスタッフさんも結構いらっしゃいますよね。やっぱり気持ち的には安心ですか?

そうですね。やっぱ女性の方がいるっていうだけで、なんか安心できます。

―結構、相談なんかもしたりできるんですか?

そうですね。やっぱりまあ女性なので、同性同士でしかちょっと話せないこととか。店長とかにも話せるけども、なんかちょっと恥ずかしかったりとかすることもやっぱりあるので。はい。助かってます。

―待機は個室になるんでしょうか?

そうですね。個室待機ですね。でももしおしゃべりとかしたい場合は、ちょっとした集まれる場があるので、そちらでしゃべるって感じですね。

―女の子同士結構しゃべったりするんですか?

そうですね。ま、仲いい子もいます。

―今は夕方18時~夜1時ぐらいまで、週3、4回ぐらいのご出勤ということですけれども。1日あたり大体どれぐらいの収入になりますか?

平日、休日とかでバラバラなんですけども。平均大体4万円ぐらいかな

―平均4万円ぐらい?1日4万稼ぐって、普通の昼の仕事だとそうそうないですもんね。

そうですねー。

―1日で「え、びっくり、こんなにもらっちゃった」みたいなこともありました?

そうですね。やっぱありましたね。予約とか本指名の方たちとかが、立て続けに入ってくださったときは、びっくりしました。

―稼いだお給料は、ちゃんと貯める派ですか?使っちゃう派ですか?

私、貯めてますね。貯めつつ、今までちょっと欲しいけど手が届かなかったもので、どうしても欲しいものをちょっと買う。

―プチ贅沢ぐらいにはね。先ほど奨学金のお話ありましたけど、そちらも返しながら?

そうですね。ヘヘ。

―お仕事始められてから、なんか生活変わりました?

そうですね、やっぱり自由な時間が増えましたね。昼職やってたときは終電で帰ってたので…。

―えー、昼職なのに、終電で?

そう。日曜日しか休みがなくって、月曜日から土曜日まで毎日終電で帰ってたので。

―わあ。すごい拘束時間ですね。じゃあ今は、精神的にも楽になってますか?

そうですね。本当に楽になりました。

―それはよかったですね!じゃあ自分の生活自体は、お金は増えたけど、あまり変えないように努力されてるような感じですか?

そうですね。

―貯金には目標額があったりするんですか?

んー、とりあえず目標にしてるのは、50万円ですね。

―50万?あっと言う間じゃないですか?

ま、そうですよね。ウフフ。

―アッハッハ。将来的には何か夢とか目標みたいなものはあります?

とりあえず奨学金を早く減らして普通の生活水準にすることですかね。

―まずは借金返して、気持ちも楽になってってことですね。

そうですね。気持ちは楽になりたいですね。

―このお仕事はまだまだしばらく続けていかれそうな感じですか?

そうですね。ある程度めどが立つまでは、お世話になる予定ですね。

―店長もそのために一生懸命応援してくれるんだと思います。

店長、よろしくお願いします!アッハッハ。

よろしくお願いします。ンフフフ。

―普段のプライベートのお話伺えればなんですけど。趣味とかありますか?

カフェ巡りがすごい好きで。あと写真。

―おしゃれですね!

メイドカフェとかじゃないの?(笑)

いや違います、違います。ウフフ。

コーヒーをメインにしてる所とか、お菓子をメインにしてる所とか、雰囲気もいろいろあって。

―コーヒーがそもそも好きなんですか?

そうですね。コーヒーすごく好きです。そんな詳しくないですけど。おいしい、おいしくないって。スタバとかで売ってる豆とかは、全部飲み比べした。

―すごいですね。違いがわかる?

あんまりわかんないです。ウフフフ。コクと渋みぐらい。渋み、酸味ぐらいですね。

―なるほど。休日はカフェ巡りみたいな感じですか?

そうですね。カフェ巡りで、カフェで本も読んで。エヘ、浸ってる自分が好きなんですみたいな。アハハ。

―アッハッハ。なるほど。それが、仕事のストレス発散になったり?

あ、そうですね。やっぱりゆっくりすること一番です。

―なるほど。私生活ではブログとかSNSとかは結構やられます?

私生活ではそうですねえ、どちらかと言うと見てるほうが多いです。

―ああ、人のだったり?

そう、人のを。そんでたまに、イイネ押したり。

―なるほど。さっきLINEで応募したってお話ありましたけど、今やっぱり友達とのコミュニケーションていうと、そういったものが中心ですか?

コミュニケーション。そうですね、友達とLINEもやりとりはしますね。

―電話とかはあんまりしない感じですか?

そうですね、電話はそんな緊急でない限りはしないですね。LINEで事足りちゃうので。エヘへ。

―ありがとうございます。家でネットとかも結構見たりしますか?

うん。そうですね、ネット、YouTubeとかは見ますね。好きなアーティストの音楽聴いたりとかするとき。

―雑誌とかは読みます?

そうですね、雑誌は女性誌、月に一冊は買ってます。

―それは気になるファッションだったり、流行りだったり、そういうことを?

そうですね。はい。

―お買い物は街でする派ですか、ネット派ですか?

最近街が多いですね。街って、エヘへ。街に繰り出して。服見つつ、そしてカフェに寄りつつってなるんです。

―なるほど。それが自分の生活スタイルに溶け込んでる感じなんですね。

そうですね。

―エステとか脱毛とかそういった美容関係は行かれます?

そうですね。脱毛は、ちょっと今は行ってないんですけども。でもエステは、やっぱリフレッシュにもなるので行ってますね。

―美容に関してこだわってることとかはあります?まだ若いから、何もお手入れしなくても平気かもしれませんけど。

でも、最近乾燥がすっごいひどいので。はい。やっぱ冬ですし。肌とかもすごい荒れちゃってるので。なんでまあ、肌に優しいものとか、保湿力の高い入浴剤とかクリームとか、心掛けるようにはしてますね。

―こういうお仕事だと、暖かい所から寒い所出たりして。いろいろお肌ケア大変ですか?

そうですね。やっぱりシャワー浴びることが多いので、それで肌の脂っ気が。

―脂っ気がなくなる…。

そうです。乾燥しやすくなって。なんで、保湿が欠かせない。

―ありがとうございます。最後に、こういったお仕事しようか悩んでる子達に向けて、やなさんからメッセージいただけますか?

ウフフフ。そうですね。はじめての人は、不安な点とかもいっぱいあるとは思うんですけれども。

―はい。

私もこちらしか働いてないから他はわからないんですけれども、こちらの店舗はすごくサポートがしっかりしてて、事務所の方とかもすごく親切なので。

―はい。

もし、ちょっと稼ぎたいなって思ってる人は、勇気持って一歩踏み入れて

―飛び込んでみろと。

飛び込んで、まあ大変なこともあるだろうけど、安心もできると思うので。なんて言うんだろう。ウフフ。

―悩んでる時間があったら、まず踏み出してってことですね。

そうですね。まず踏み出してみて。どうですか?みたいな。

―まず電話一本してみたらってことですね。ありがとうございます。やなさんは今日これからまだお仕事ですよね?

そうですね。

―お仕事の前にすみません。貴重なお時間ありがとうございました。頑張ってください。

こちらこそありがとうございました。

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