- 難波にある初心者専門店「初心者ガールズクラブ」に在籍のうみさんに直接インタビューをお願いしました。
- 学校に通いながら頑張っているうみさん。スタッフさんも在籍の女の子も優しく、居心地がいいと答えてくれました。
- うみさん(22) 2016.01.11
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難波 ホテルヘルス
―実際にお店で働くうみさんにインタビューしてきました。
―それではよろしくお願いします。
お願いします。
―まずお名前と年齢をお伺いしてもよろしいでしょうか?
えとー、うみです。22歳です。
―うみさん、22歳で。ありがとうございます。入店歴ってどれぐらいでしょうか?
入店歴は、2年ぐらいですね。
―2年ぐらいですか。ありがとうございます。2年といったら結構長いですね、やっぱ居心地がいいとかですか?
そうですね。あの、店長も優しいし、女の子たちも優しいので。
―あ、なるほど。ありがとうございます。勤務時間て大体どのぐらいになりますでしょうか?
勤務時間は、夕方ぐらいから、終電までぐらいですね。
―なるほど。じゃ大体1日に6時間か7時間ぐらいっていう形ですか?
そうですね、はい。
―ありがとうございます。ちなみに今他に昼職とかってされてるんですか?
学生です。
―あ、学生で。じゃあ学校行きながら、こっちでアルバイトしてるって形ですか?
はい。
―なるほど。ありがとうございます。ちなみに今、お一人暮らしですか、それともご実家とかですか?
実家です。
―ご実家で過ごされてるんですね。ありがとうございます。
―最初にお店に連絡した方法や面接について伺いました。
―こちらに最初に連絡した方法ってお伺いしてもいいですか?
えっとー、求人サイト見て、連絡しました。
―なるほど。ちなみにそのときはメールですか、それともお電話で直接されたんですか?
いや、その求人になんかLINEのIDが載ってて、それで。
―あ、なるほど。LINEでご連絡されたって形なんですね。ありがとうございます。面接はどちらで行いましたか?
ここです。
―ここの事務所のほうで?
はい。
―ありがとうございます。面接はどんな感じでしたか?
どんな感じ?そうですね、普通になんか年齢とか聞かれて、今までこういう仕事やってたんかみたいな聞かれて、で、ンフフ…どうやったかな。んー…。
―フフフ。結構前になっちゃうんで、ちょっと忘れちゃってる部分もあるかもしれないんですけど。面接自体は結構和やかな感じだったんですか?
そうですね。和やかな感じでした。
―そうなんですね。なるほど。ちなみにお時間て大体どれぐらいでしたか?
そんなに長くなかったですね。20分かかったかなーみたいな感じです。
―20分くらいで。なるほど、ありがとうございます。面接官の方はどんな感じでしたか?
店長でした。
―あ、店長さんが面接されたって感じですね?
はい。
―なるほど。ありがとうございます。
―このお店を選んだ理由を伺いました。
―うみさんがこの難波エリアを選んだ理由って伺ってもいいですか?
んと、住んでる所から一番近い繁華街っていうか。
―はい。あ、なるほど。住んでる所から一番都心のほうに近いっていう形ですかね?
そうですね。
―なるほどー。やっぱあれですか、ちょっと買い物もしやすいし、何かあったら遊びに行けるしっていう感じなんですかね?
そうですね。
―なるほど、ありがとうございます。ではズバリ、このお店を選んだ理由を伺ってもいいですか?
それは、ほんとに直感みたいなところもあるんですけど。
―アハハ、はい。
直観と、その求人の見出しがまあ、初心者歓迎とかだったんで。
―はい。あ、てことはあの、未経験からですか?
そうです。
―じゃあ全く業界経験なく、こちらが1店舗目っていう形で入られたんですね?
はい。
―なるほど。ありがとうございます。
―入店までの経緯を伺いました。
―ちなみにお店を決める前に、ご友人とか例えば彼氏さんとかに、入店を相談されましたか?
してないです。
―あ、じゃあもう1人で決められてっていう形ですね?
はい。
―なるほど。ありがとうございます。求人サイトを見てとのことでしたが、その求人内容となんか違うところとかってありましたか?
それはないと思います。
―あ、じゃあもう求人サイトのまんま、働いてからもそのとおりにっていう形ですか?
そうですね。
―なるほど。ありがとうございます。ちなみに体験入店とかってされましたか?
そうですね。最初のほうというか、うん。
―なるほど。初めて体験入店をしていかがでしたか?感想とかって。
んーまあ、緊張しました。ンフフフ。
―アハハハ。やっぱそうですよね。緊張されますよね。でも実際されてみて、その後緊張はほぐれたりしましたか?
そうですね。お客さんも優しい人やったんで。
―あ、それは良かったですね。ありがとうございます。面接してどれぐらいで入店て決められたんですか?
どれぐらい?そんなに時間かかってないと思います。
―あ、ちなみに面接した日に体験入店はされたんですか、それとも日にちを置いてですか?
日にちを置いてやったと思います。
―なるほどー。じゃ、体験入店した日に、まあ入店しても大丈夫かなって思った感じですかね?
そうですねえ。はい。
―なるほど、ありがとうございます。ちなみに面接のときに何か必要なものとかってありましたか?
いや、特に持って行ってなかったので、身分証くらいです。
―ありがとうございます。
―このお仕事を始めたきっかけを伺いました。
―うみさんがこのお仕事を始めたきっかけって何だったんですか?
きっかけ?
―はい。
フフフフ。
―アハハハ。
んー。そうですねえ。ほんとにまあ、きっかけは、難波とかって結構、街でティッシュ配りしてるお姉さんなんかもいるじゃないですか。
―あ、いますね、はい。
で、それを見て。
―なるほど、ありがとうございます。こちらの今の業種を選んだ理由とかってありますか?
業種?んー…フフフフ。
―アハハ。特にこだわりはなかったような感じですかね?
そうですね。
―んーなるほど。ありがとうございます。ちなみに以前はどのようなお仕事されてたんですか?ま、学生さんなんで、何かアルバイトとか。
そうですね。飲食店。
―あ、飲食店で。じゃあウェイトレスとかそんな感じですか?
そうですね。居酒屋とか。
―居酒屋とか。なるほど、ありがとうございます。
―入店して良かったことを伺いました。
―このお店に入店して良かったこととかって伺ってもいいですか?
良かったこと?さっき言ってた居心地がいいとかもそうなんですけども。ま、店長も優しいし、女性の方たちも優しいので。
―はい。なるほど。ありがとうございます。ちなみに講習とかってありましたか?
そうですね。ありました。
―講習ってどんな感じでしたか?
なんか、最初にいろんな、こういう物用意するんやでみたいな感じで、やり方を口頭で教えてもらう形でした。
―あ~、なるほど。じゃあ一つ一つな実際に使う物とかを見せながら、いろいろ教えてくれたっていう形ですかね?
そうです。
―なるほど、ありがとうございます。
―お店の雰囲気や来店されるお客様について伺いました。
―ちょっとさっきと質問かぶっちゃうんですけども、お店の雰囲気とか環境っていうのはいかがですか?
そうですね。んー、居心地もいいし。
―もう働いてて、ずっと居座っちゃうような感じなんですかね?
そうですねえ。環境、いいんじゃないんですかね。
―働きやすいですか?
そうですね。
―なるほど。以前の前職と比べて、どっちが働きやすいかなとかありますか?
なんか最初こういう業界のイメージは、女の子がたくさんいる仕事じゃないですか。だからなんか、ギスギスしているのかなって。
―アハハ。なるほど。
ちょっと思ってたんですけど、なんか意外とそんなん全然なくて。んー。
―んー。そういうギスギスした感じもなく?
ないですし、どっちかって言ったら、その飲食店してたときのほうがギスギスしてたかなと思います。(笑)
―そうなんですねえ。わかりました。ありがとうございます。このお店は、どんなお客さんが多いですか?
結構、最初のころはイメージ悪いってわけじゃないんですけど、やっぱりなんか変な人来るのかなみたいに思ってたんですけど、優しいお客さんが多いし。
―あ、じゃあ結構付いてるお客さんは皆さん優しい、紳士的な方が多いんですか?
そうですね。
―んー、なるほど。ありがとうございます。今最初のイメージと仰ってましたけど、初めてお仕事をしてみて、入る前に思い描いてたイメージと比較してどうでしたか?
なんか、んー、何て言うんですかね。こんな感じなんや~とは思いました。
―はい。
なんかもうちょっと、ギスギスしてるんかなとか、変なお客さん来るんかなとか、思ってましたけど。
―あ、じゃあ結構最初は不安が多かったんですか?
そうですね、もう全く何もわからずだったんで。
―なるほど。実際に働いてみて、そういうのは180度変わったっていう形ですか?
そうですね。うん、かなり変わったと思います。
―なるほど。ありがとうございます。
―うみさんの秘訣や待機についても伺ってみました。
―えー、ちなみに家族や知り合いとかにバレないようにするための秘訣とか工夫とかってあったりしますか?
んー。なんか、ほんとに夜中に帰ってきたら、親とかも心配するじゃないですか。
―はい。そうですねえ。
だけど、終電で帰らしてもらうようにしてるんで、それは多分おっきいかなと思います。
―あ、じゃあきっちりお店がそれで帰れるように時間を合わしてくれてるということですか?
そうですね。
―なるほど。ありがとうございます。ちなみに待機は個室待機、集団待機のどちらになりますでしょうか?
集団待機ですね。
―集団待機ですね。待機中っていつもどんなことされてるんですか?
そうですねえ。テレビ見たり、本好きなんで本読んだり、お話したりとか。
―あ、みんなでわいわいしたりですか?
はい。
―じゃあ基本的に待機中は自由に過ごしていいっていう感じですか?
そうですね。
―なるほど。ありがとうございます。
―店長さんについても伺ってみました。
―ちょっとまたさっきと少しかぶってしまうところもあるんですが、スタッフの方や店長って優しいですか?
そうですね。優しいです。
―ちなみに店長ってどんな方ですか?
どんな。んー、まあ優しいし。どんな方って言われると難しいですね。
―フフフフフ。
そうですねえ。
―なんか相談とかもされたりとかするんですか?
あんまりしないですけど。
―アハハハ。そうなんですね。じゃもう、基本的には優しい。なんか僕のイメージでもやっぱ明るい、優しい店長だなって思いますんで。
確かに明るいと思います。
―ありがとうございます。
―次に高収入の良い所や悪い所も伺ってみました。
―うみさんが思う、高収入のいいところと悪いとこって伺ってもいいですか?
あ~。いいところはその、高収入なところはすごくいいと思うんですけど。
―ああ、給与面だったりとかですかね?
そうですね。まあ学生なんで、普通のバイトしている子たちとは、けっこう給料いいと思うんですけど。
―ああ、なるほど。
ほんとに、ちゃんとどれぐらい貯金するとか、どういうふうに使うとか決めないと、金銭感覚狂うんじゃないかなーって。
―なるほど。
うん。
―今のとこ、うみさんはそこら辺はきっちりされてるんですか?
まだ…。
―アハハハハ!
大丈夫かなとは思うんですけど。
―なるほど。いいところはやっぱ金額面、お給料面で。悪いとこを言ったらまあ金銭感覚を狂わないようにするっていう形ですかね。わかりました。ありがとうございます。そうしましたら、こちらのお店の自慢をお願いしてもいいですか?
自慢。そうですね。んー。ま、居心地の良さとか、店長が優しいとかかな。
―ハッハッハ。
ンフフフー、自慢。難しいですね。
―ま、でもそこもすごい自慢なると思います。やっぱり仕事するにあたって、店長がすごいいい人だったりとか、居心地がいいってのはやっぱ働いてる人にとっては…。環境がすごくいいと思うんで。
そうですね。人間関係って大事なんで、はい。
―ありがとうございます。
―次に一番気になる給与面についても伺ってみました。
―ちなみに今、お時間は大体夕方から終電までとお伺いしてるんですけど、週どのぐらい出られてるんですか?
そうですねえ。週2回ぐらいですかね。
―週2日ぐらいですね。ありがとうございます。ちょっといやらしい話にはなってくるんですけども、月収って大体どのぐらいでしょうか?
どれぐらいですかねえ。フフ。
―あ、日払いなので月にいくらって換算しない感じですかね?
日払いです。一応、1日どれぐらいもらったかみたいなのは書いてるんですけど。
―なるほど。大体でいいんですけど、月収だとどのぐらいになりますか?
そうですね、まあ月によると思うんですけど。あと入ってる週とか。
―そうですね。はい。
んー、どれぐらい。20何万とかぐらいですかね、私のペースだと。
―なるほど、週2日出勤で月収20何万くらい。ありがとうございます。お金は実際どういうものに使ったりしてますか?
貯金とか…。
―偉いですね。はい。
とか、必要なもの買うとか。
―なるほど、やっぱ金銭感覚が狂わないようにされてるってことですね。
そうですね。ちょっとケチなんで。
―ハッハッハ。いや、でも大事だと思います。やっぱ貯金は大事ですし、いっぱいもらってる時にいっぱい使っちゃうと、その感覚ってのはなかなか戻せないものがあるんで、それはすごい大事だと思います。ちなみに、1日平均どのぐらいの稼ぎがあるかとかって伺ってもいいですか?
どれぐらいやろ、フフフ。
―平均で言ったらこのぐらいかなーっていうのは…?
平均言うたら3万円ちょっとぐらい、ですかね。
―なるほど。ありがとうございます。1日の稼ぎで最高どのぐらいいったかとかは、お伺いしてもいいですか?
どれぐらいやろ。そうですね、5万円は超えてました。
―5万円超えるぐらい。すごいですね、ありがとうございます。これはあんまりないとは思うんですけど、1日最高このぐらい使ったとかってありますか?なんか買い物とかでこのぐらい使っちゃったなーっていうのが。
あ~、最近一番おっきい買い物をしたのは、財布買ったんですけど、それは4万円ちょっとぐらいでしたね。
―あ、結構いい買い物をしましたね!エヘへ。
そう、フフフ。
―ありがとうございます。ぶっちゃけ、貯金ていくらぐらいあるか伺っても大丈夫ですか?
あー、内緒でお願いします。ウフフ。
―アハ、内緒ですね。わかりました。たくさんお金を稼げるようになって、生活で何か変化したことってありますか?
そうですねえ。基本的にあんまり変わってないと思うんですけど。
―はい。
んー。なんやろ。あ、でも自分に対してはすごくケチなんですけど。今まで全然お母さんとか家族に全然何もしてなかったんで、それをちょっと、家族に何か買うとか。
―あ~、めちゃくちゃ優しいじゃないですか!
ウフフフ。
―なるほど。ありがとうございます。ちなみに目標金額とかってあるんですか?もうこのぐらい貯めようっていう。
そうですね、んー。なくもないんですけど。
―大体いくらぐらいに設定されてるとか、お伺いしても大丈夫ですか?
フフフ。んー、どうしよう。
―アハハハ。
それは内緒でお願いします。(笑)
―わかりました。ありがとうございます。
―次に、夢や目標についてお伺いしました。
―うみさんは夢や目標とかってあったりしますか?
目標。そうですねえ。やりたいことがあんまり、まだなくて。まあそれを見つけてから、何かやりたいんですけど。
―んー、なるほど。確かにまあ学生さんでまだこれからっていう形ですもんね。やりたいこと見つけたりするのも。わかりました。ありがとうございます。ちなみに目標金額を稼いだ後も、このお仕事を続けていきたいなとか思ってますか?
んー、それはちょっとわからないですね。
―なるほど。ありがとうございます。うみさんは前職、まあ居酒屋とかいろいろアルバイトされてたと思うんですけど、どのぐらい収入って増えましたか?
倍以上には増えました。
―あ、もう倍以上には。なるほど。ちなみに出てる日数とかは、前職よりは減っていますか?
そうですねえ。減ってると思います。
―居酒屋アルバイトのときは、週2日とかじゃなくてもうちょっと出てたりとか?
そうですね。でも、なかなか入れてくれなかったりとかもしたんで…。
―あ、結構時間の融通とかも厳しかったりして?
やめようとか思ってました。
―なるほど~。こちらはもう入りたいときに自由にって感じですか?
そうですね。
―なるほど。ありがとうございます。そうしましたらこの仕事を始めて、自分が変わったと思うとことかってありますか?
変わったのは、んー、服装とか。
―おお~。
全然、服装とかあんまり興味なかったんで。
―そうなんですねえ。じゃあこっち始めて、ファッションにちょっと目覚めたりとかっていう感じですか?
ちょっとやっぱり、人に会う仕事なので。エヘヘヘ。
―なるほど。ありがとうございます。なんか好きなファッション誌とかってありますか?
好きなファッション誌は『ar』。
―へえ、どんなファッション誌ですか?
えーと、ほんとになんかいろんな服もそうですし、結構化粧品とかも載っていて。
―なるほど。ありがとうございます。ええと、美容院に行く頻度とかって大体どのぐらいですか?
そうですね、最近は2、3カ月に1回。
―んー。なるほど。ありがとうございます。
―最後に一言頂きました。
―それでは最後の質問になるんですけども、これを見てる女性に何か一言ありましたら、ぜひ。多分悩んでる子もいると思うんで、何かありましたらお願いします。
そうですねえ。まあ辞めるときに悩んでくれたらいいんですけど。んー。まあ私もこういう仕事に入るときはちょっと抵抗あったし、どうしようかなーって迷ったり悩んだりしてたんで。まあちょっと考えてるなら、話を聞くだけでも聞きにいったりとかしたらいいんじゃないかなと思います。
―ありがとうございます。うみさんも最初は、とりあえず話だけ聞いてみようかなって感じだったんですか?
そうですね、最初は。
―なるほど。じゃあもし迷ってるんであれば、一回話だけでもっていう形ですね。すいません。本日はありがとうございました。
ありがとうございます。
―ありがとうございます。