- 松山の『ライン松山店』に在籍のいずみさんに直接インタビューをお願いしました。
- 安心・安全・個室待機の店舗型ファッションヘルスで働く「いずみ」さん。愛知県住みのグルメ女子!食べ物の話で盛り上がりました~( ゚∀゚)
- いずみさん(36) 2017.05.22
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道後温泉 ファッションヘルス
―実際にお店で働く、かなさんに直接インタビューして来ました。
―では、インタビューを始めさせていただきます。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
―ではまず、お名前とご年齢から教えてもらってもよろしいですか?
名前はいずみです。年齢は36歳です。
―今、入店されてどれぐらいなんですか?
ちょうど2カ月ぐらいです。
―いずみさんは、勤務時間とかも大体決まってるんですか?
基本的には夜がメインなんですけど、そのときの具合によってこちらの要望を聞いてくれたりもしますよ。でも、基本的には夜になります。
―ある程度都合に合わせてシフトを組んでくれるんですね。いずみさんは今、週何回ぐらい働いてるんですか?
私はほぼ毎日です。フフフ。(笑)毎日います。
―そうなんですね!お休みはとられてますか?
たまにね。遅番で夜だけのときに、午前中は出掛けたりしてますね。
―そうなんですね。
はい。私、県外から来てるんで。
―あ、そうだったんですか。
そうです。別にすることもないし、出勤してますね。
―地元に戻ることとかはあるんですか?
あります。
―こっちに来てる間は働いて、という感じなんですね。
そうです。一応毎月、リフレッシュ休暇で帰るんです。それ以外はずっと仕事してますね。
―ちなみになんですが、どちらのほうから来られてるんですか?
愛知県です。
―結構、遠いですね。(笑)
はい、毎月小旅行してます。(笑)
―次にこのエリアを選んだ理由について伺ってみました。
―出稼ぎみたいな感じで来られてると思うんですけど、このエリアを選んだ理由とかって何かあったんですか?
こういう店舗型のお店で、地元じゃなくて遠くでお仕事を探してたんです。スマホで検索して何軒か他の県でも見つけたんですけど、「愛媛」っていう所に来たことがないのでいいかなぁと思ってこっちに来ることにしました。あとミカンが好きなんで、ちょっと興味もあって。(笑)
―そうなんですね。観光もしたいですよね。
そうです。行ったことがない所で働いてみたいなというのがあったんで。
―ちなみに今まで他の県とかで働かれたことはあるんですか?
あります。前はデリバリーヘルスで出稼ぎに行ってました。
―そうなんですね。今回、デリバリーヘルスじゃなくてこっちの業種を選んだ理由って何かあるんですか?
店舗のほうがスタッフさんが近くにいるっていう部分で安心感があるし、いつも使ってる所なので、例えば段取りでも時間に無駄ができにくいかな、と思って。あとは移動もないので効率的ですよね。
―そうですよね。移動時間、ちょっともったいないですよね。
そうなんです。
―他にも店舗さんって経験はされてると思うんですけど、いずみさんはこのお店で何店舗目ぐらいですか?
デリヘルは4カ所ぐらいは行ってるんで、全部足したら、今までに6、7軒目ぐらいかな。
―実際働いてみて、デリヘルと店舗型、どっちのほうが良かったですか?
店舗型のほうがいいです。
―あんまりバレないっていういうのもありますもんね。
そうですね。あとは私、一番最初に風俗のお仕事をしたのも店舗型の方だったので、逆にデリヘルに慣れるのが大変でした。(笑)
―慣れてるのが一番いいですよね。
そうです。だから店舗型の方がいいかなと思って。
―ちなみに今って、お一人暮らしですか?
こっちにいる間はお店の寮で暮らしていますので、1人です。地元でも一人暮らしをしています。
―最初スマホで検索されたということだったんですが、どういうワードを入れて調べていたんですか?
スマホで検索するときは、「風俗、求人」で探してました。それでいろんなサイトが出てくるので。
―次に面接について伺ってみました。
―では、面接についてもお伺いしたいんですが、最初の面接はどこで行われたんですかね?
私は家が遠いので、全部メールで問い合わせました。年齢とか、希望とか、お給料の希望のやりとりして、こっちに来たときこのビルの一番上で少しお話した程度です。なのでもう面接というか、働くこと前提で来ていましたね。俗に言う写メ面接ってやつです。
―写メ面接。電話とかでやり取りもあったんですか?
電話ではね、ほとんどお話したことがなくて、松山駅に到着したときにこの番号に連絡くださいっていうのが載ってて、そこで初めて電話したと思います。私の風貌を言って、探してもらったっていう感じです。
―事前になんかデータを送ってとかではなかったんですか?
もちろん、もう私の顔写真は送っていたので探しやすかったと思いますが、私はひたすら呼んでもらうのを待っていたっていう感じですね。
―そうだったんですね。最初お会いする時、緊張とかしなかったですか?
そうですね。その辺に関しては、デリバリーヘルスとかを何軒か回ってるときと同じような形なので、ちょっとありますよね。でも私は一番最初に働いた店舗型のお店以外は全部県外だったので、もう行ったときにはその日から働くとか、簡単な確認事項だけ聞いてから仕事をするみたいな感じだったので、もう慣れてはました。
―県外で働くのをベースに置かれてたんですね。
そうですね。最初は地元でしばらく働いてたんですけど、知り合いに会ったことがあって危険かなと思って出稼ぎを選びました。私は分からないけど、向こうは私を知ってるパターンとかもあるじゃないですか。どこで噂になるかも分からないので、それだったら県外に出たほうが、気にしながら仕事することもなくなるので良いですよね。
―変なストレスがなくなりますよね。
そうなんです。
―次にプライベートのお話しについて伺ってみました。
―いずみさんは、プライベートとかでもいろんな所に行くのがお好きだったんですか?
そんなことないです。私どちらかっていうと家にいる人なんで用事がないとあんまり出掛けないタイプなんです。
―てっきり旅行が好きなのかなぁと思ったんですけど…。
まあ多分、機会があればちょこちょこ行きたいかもしれないですけど、そんなに行く機会はないですね。お仕事だからだと思います。
―色んなところに行くいいきっかけですよね。
そうです!
―ちなみにご家族やご友人の方でこのお仕事のことを知っておられる方っていらっしゃるんですか?
2、3人は知ってます。
―そうなんですね。その方は、こういう業種で働いてたりする方ですか?
ううん、全然違います。
―そうなんですね。ご家族の方は知らないですか?
知らないです。
―ご家族の方には何ておっしゃってますか?
あまり詳しく話さないですね。連絡がないから「元気でやってるんじゃない?」ぐらいに思ってると思います。
―次に実際に入店する前と入店てからの印象について伺ってみました。
―一緒に暮らしているわけではないから分かんないですよね。いずみさんは、写メ面接っていうことだったんですけど、実際に入店したときの印象はどうでしたか?
大手さんだからしっかりしてるかなって思って選んだとこともあったんですけど、実際お店で働いてみて、システム化されてるなぁと思いましたし、安心感がありました。最初にお店に来て店長にお話を聞いたんですけど、再度分かりやすく説明もしてくれたので、全然不安はなかったです。
―面接してすぐ寮にも入られて、そのままお仕事っていう感じですかね?
そうです。来て、お話しして、簡単に流れだけ確認して、その日から働けました。
―こっちに1回来たら、何週間くらい滞在されるんですか?
長いときは3週間ぐらいです。短いと2週間ぐらい。
―そうなんですね。地元に帰る期間はどのくらいなんですか?
1週間から10日くらいですね。なんで、今は地元とこことを行ったり来たりしています。
―それだけ休めたら、リフレッシュはできますもんね。
そうです。もう毎月連休があるのでリフレッシュしてます。(笑)
―大型連休ですか?
そうですね。(笑)普通の方からしたら毎月大型連休があるのみたいですよね。
―では、実際にここに来てお話を聞いてみて、イメージと違うこととかって何かありましたか?
いや、なかったです。私はそれが嫌だったので、全てメールの文面が残るようにして分からないことは全部聞きましたね。
―なるほど。そうですね。
電話じゃなくて全てメールにしているのはそれがあるからなんです。確実にメールのほうが残しておけるので、何かあったときに確認もできるじゃないですか。これはこのときこうやって聞いてますけどって。用心深いんでそうしてます。
―賢いですね。ハハハ。(笑)
なので聞いてた話と大きく違うところは、何もなかったですね。正直よそのデリバリーヘルスとかでそういうことがあったので、余計慎重になって全てメールで聞くことにしたんです。このお店は逆にすごい気を使ってもらってスタッフさんとかも優しかったですね。
―働きやすいですね。
逆にこっちが「おぉ…」ってなっちゃうぐらい。(笑)
―そうなんですね。フフフフ。(笑)
そこまでしてくれるの?みたいな感じはありました。
―スタッフさんも優しい方が多いんですかね?
そうですね。「ここまで気を使うの?」っていうくらい細かく気は使ってくれてると思います。
―スタッフさんも管理とかしっかりされてるんでしょうね。
そうなんでしょうね。あんまり分からないんですけど、スタッフさんの教育もある程度一律してるのかな?と思いますね。それは今まで働いたお店の中では、一番感じました。
―次にお仕事を始めたきっかけについて伺ってみました。
―すごいですね。では、いずみさんがこのお仕事を選ばれたきっかけについてもお伺いしたいんですけど、ズバリ、きっかけって何だったんですか?
端的に言ったら、やっぱり稼ぎたいっていうのが一番にありました。正直こういうお仕事って全く知らなくて、始めたのもちょっと遅めなんで、若い子が働く所だと思ってたんですよ。でも何かをきっかけでこういう求人を見たときに、「えっ、私の年齢でも働けるの?」と思って。人妻系とか熟女系とかそういうのがあることも知らなかったんで、大丈夫だったら働いてみようかなと思いました。
―一番最初は、そういう知識とかもあんまりなかったんですかね?どこからそういうことを学んだんですか?
インターネットのサイトからです。
―自分から学ばれたんですね。
でも、知人から「そういう仕事もあるじゃん」みたいな形では聞いたことがあって、「でもそんなの若い子じゃないとできないよ」みたいな話をしてたら「いや、そうでもないよ」っていう話になって…そこから興味がわいてきたっていうのもありますね。
―お金が欲しかったというのは、なにか欲しいものがあったからですか?
違いますね。実家でお金が必要だったりいろんな関係があって、もっと稼いだ方がいいなと思ったので。基本的には生活のためですね。
―楽になりますもんね。
そうですね。
―次にお店に入店して良かったことについて伺ってみました。
―では、いずみさんがこの『YESグループ LINE松山店』様に入店してよかったことってありますか?
そうですね、やっぱりシステムがきっちりしているので、安心感もあるし、一度出勤してきたら、ずっと固定のお部屋にいるので移動することもないし人と会うこともないんですよ。要は個人のプライバシーがすごく守られてるのでよかったな、と思っています。
―こういうお部屋っていうのは、出勤する日によって変わってくるんですか?
なんか違うみたいですね。「部屋はどうやって決めるの?」って聞いてみたことがあったんです。そんなにしっかり決まってるわけじゃないんですけど、同じ部屋がちょっと続いたらリフレッシュで違う部屋にしてもらえるみたいです。まあ、大体一緒なんですけどね。(笑)
―そうなんですね。フフフ。(笑)でもあんまり変わり過ぎても大変かもしれませんよね。
そうです。壁の感じも一緒なんで。多少形が違うだけですよ。フフフ。(笑)
―では、以前のお仕事のことなんですが、こういう業界で働く前っていくつかお仕事ってされてたんですか?
普通にOLと、夜のお仕事を週に2、3度、バイトでやってましたね。
―掛け持ちですか?
はい、そうです。
―大変ですね。もともとお仕事に対するモチベーションは、高い方なんですか?
普通にずっとお勤めはしてたのでこういうお仕事もちろん接客業としてきちんと対応しないとな、とは思ってますね。
―次に講習について伺ってみました。
―この『YESグループ LINE松山店』様では講習とかはあったんですか?
最初にそれを聞いたときに「ないほうがよければ、それでいいですよ」って言われたんで、私は講習なしにしてもらいました。「店舗型もデリバリーヘルスも経験はあります」っていうことをお話ししたら「じゃあ研修はなくてもいいですよ」って言っていただきました。もし、やってく上で迷ったりしたら、講習しましょうかって感じで。なので私は口頭で流れだけを教えてもらいました。
―今までの経験を生かしてそのまま働けたっていう感じですか?
そうですね。
―次に今までのお店との違いについて伺ってみました。
―この『YESグループ LINE松山店』様で働いてみて、他の店舗さんと大きく違うこととかは何かありましたか?
お部屋の片付けをスタッフさんがやってくれるんでそれはちょっとびっくりしました。
―あんまり今までそういうのはなかったんですか?
前のお店では、お客様が帰られたら自分で元に戻していましたね。だからここに来て「やってくれるんだ!すいません…」みたいな。ハハハ。(笑)
―それは良いところですね。このお店は女性への対応がすごく丁寧ですね。
そうですね。
―お店の女の子同士は、あんまり関わりはないんですか?
会うことないです。その辺もすごいきっちりしてますね。
―全く会うことがないんですか?
お店で会ったことはないですね。
―完全に個室で誰にも会わないんですね。それもすごいですね。人間関係っていったらお客様かスタッフとのやりとりっていう感じですもんね。
そうです。
―次にスタッフさんについてやお仕事の流れについて伺ってみました。
―スタッフさんとの関係は、どんな感じですか?
みんな本当に気を使ってくれるんで、たまに申し訳ないなあと思うぐらいです。優しいし、毎日楽しく働けています。
―素晴らしいですね。ちなみにお客様はどんな方が多いですか?
本当にいろいろですね。年齢もすごい若いよねっていう人から、ご年配の方までいらっしゃいます。職種もバラバラで、たまに学生さんがいらっしゃったりもします。その辺は一概にはちょっと言えないな、毎日全然違います。
―乱暴な方とかっていうのは、いないですか?
いないですね。お客様も愛媛のお客様なので結構丸い方が多いかなあと私は感じます。
―温和な方が多いんですかね。
そうです。
―実際に働いているときの1日の流れとかって、どんな感じになりますか?
ここはコースが3つあって、コースによって衣装が変わります。例えば通常コースっていうのはこの服なんですけど、それ以外のコースはまた違うのを着るので「最初はどっちでいよう」っていうのが迷うんです。なのでTシャツを今は持ってきてて、それに着替えてすぐ着替えられる準備をして待っていますね。お仕事をしてお客様が帰られたらスタッフの人が片付けに来てくれて、お仕事が入ったらまた連絡がきてっていう繰り返しですね。時間がきたらお給料を精算してもらって、スタッフさんが送ってくれます。
―出勤される前にある程度予定が決まってるときとかもあるんですか?「今日は何時と何時に入ってるよ」みたいなことは…。
そういうときは事前に朝、「今日は何時に何々さまから、何時は何々さまから予約をもらってますよ」っていう連絡はくれます。
―結構、新規の方も多いんですか?
そうですね。
―次に待機中に何をしてるか伺ってみました。
―いずみさんは待機中は何をされてることが多いんですか?
ネット検索をしたり、ゲームしたりしてますね。ここのお店Wi-Fiが使えるので、ドラマとか見逃してるものをここで見てます。
―YouTubeとかでですか?
そうですね。そういうのを見て、実際、実家帰ったら「あ、これもう見たわ」って消したりとかしています。
―フフフフ。(笑)一応、予約はしてたんですね。(笑)
一応してあったりするんで「あ、これ見たわ」ってなりますね。でも逆にとり忘れてるものも多いので、そういうのは全部ここで見てます。Wi-Fiがあるのですごく便利です。
―次に寮について伺ってみました。
―ちなみに寮はどういったところなんですか?
1人1部屋の1Kのマンションになっています。必要最低限の、テレビ、お布団、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機とかはそろってますし、近場で通いやすいですよ。
―完全に1人1部屋っていう感じで分けられてるんですね。
そうですね。寮が一人部屋であることは私の中で出稼ぎで外せない希望項目の1位2位を占めるぐらいのことだったんですけど、今の寮では快適に暮らせています。
―他の外せない条件には、何があるんですか?
あとは、県外から来てるので往復の交通費がどうかとか、さっき言った寮が1人なのか、寮の金額が幾らなのかとか、そういうところですね。希望範囲内に入ってればOKですけど、寮だけはルームシェアは絶対嫌だったので…それが一番かもしれない。ハハハ。(笑)
―知らない人と暮らすのは嫌ですよね。(笑)
そうです。それがすごく大きいです。
―ちなみにお給料のバック率はどうですか?
ちょっと人によって違うのかは分かんないですけど、最初のお話通りの金額でした。
―希望どおりだったんですね。条件を満たしてるから働きやすいですね。
そうですね。
―次に気になるお給料について伺ってみました。
―では、気になる収入面のことも聞いていきたいんですけど、大体1日平均ってどれぐらい頂いてるんですか?
私の場合、働く時間もちょっとまちまちで1日通すときもあるし夜だけのこともあるんですけど、大体平均して3万円から4万円ぐらいかな。
―月収にしたらどのくらいですか?
何も引かれない状態で、まあ70万円はいくかなあ。
―すごい。フフフフ。(笑)
やっぱり、こういうお仕事って波もあるので、いかないときはもうちょっと低いですけど、1カ月平均すると、60~70万円はもらってると思います。
―すごいですね。
ま、でも結構働いてますからね。ハハハハ。(笑)
―そうですよね。普通のお仕事なら倍どころじゃないですよね。
そうですね。
―今までで働いた中での、1日の最高金額はどのくらいですか?
10万円弱でした。9万円台が2回ほどあった気がします。
―それは本数が多かったんですか?
ここのシステムで、2回目以降、本指名が続くと既定の本数からは指名のバックがちょっと上がるんですよ。なのでここは指名料を結構もらえるほうだと思いますね。
―そうなんですね。
例えば1日、お客様が6人来たとして、そのうちの5人が本指名の方だったら、結構もらえます。
―そうなんですね。じゃあ、いかにリピートしてもらえるかっていうのが大事になってきますね。
そうですね、それが大きいと思います。
―夢のあるお仕事ですね。ハハハハ。(笑)
ハハハ。(笑)だから頑張れるっていうのもありますね。
―次にお仕事を始めて何か変わったことがないか伺ってみました。
―それだけ稼いでいたら生活も今までと比べて変わると思うんですけど、働く前と後ではなにか生活に変化はありましたか?
食事がちょっとリッチになった。フフフ。(笑)例えば和食だったりとか、お肉とか、洋食でも、ちょっと良い所に行くようになりました。
―そこに気を使わなくていいのは、良いですよね。
そうですね。高いだけやっぱり素材もいいので、そうするとちょっと味覚は変わってきたかもしれません。「これ、こんなにおいしかったのね」と思ったりとか、同じものであっても良い所で食べてしまって、よそで食べたときに「えっ」てなっちゃうことはあります。
―舌がどんどん肥えていきますね。
ちょっと肥えちゃいますね。フフフ。(笑)基本的に何でも食べますけど、食べるのが好きなんで、結構変わってきたなと思います。
―この辺でもいろんなお店を回ったりしましたか?
行きました。いっぱい。ウフフ。(笑)
―フフフ。(笑)この辺りでどこかお薦めのお店はありますか?
大街道とかですね。私が今行ってるのは温泉とかホテルとかにあるランチビュッフェです。1人で行くんです。(笑)ここに来てから1人で全然行けるようになっちゃっていろんな所入れるようになりました。ランチビュッフェでどーんってテーブルいっぱい広げて、1人で食べてます。(笑)
―幸せですね、それは。(笑)僕も結構食べるのが好きなんですけど、愛媛でこれが一番おいしかったなぁっていう食べ物ありますか?
私もともと、ハマチっていうお魚が好きではなかったんですよ。ちょっと生臭い感じがして。でもこっちでお刺し身の盛り合わせを頼んだときに、ハマチ入ってまあ、ちょっと食べてみようと思ったときに、「えっ、全然臭くない」と思って。もう一切れ食べて、あれ?と思ったんです。そのことをこの間お客様に話したら「愛媛はハマチと貝の養殖が日本一」ていうことを言っていて、ミカンの皮を食べさせているから臭みがないって聞きました。あんなに嫌いだったものが結構、おいしく食べられてびっくりしました。
―魚にいいものを食べさせたら、その魚自体も変わってくるんですね。
そうみたい。ハハハ。(笑)
―ハハハ。(笑)店名とかは覚えてないですか?
何だったかな?大街道二番町のどっかだったんですけど、おすしはスミモトさんだったかな、そのお店がすごくおいしかったです。「赤酢」って分かりますか?
―赤酢?
私、酢飯があんまり好きじゃないんですけど、赤酢のシャリはすごくおいしいですよ。ちょっと茶色っぽく見えますけどね。
―ちょっと行ってみたいです。ハハハ。(笑)
多分ね、スミモトっていう名前だったと思います。『美食倶楽部』っていう本に載ってたお店なんです。
―高そうですね。
だいぶ高いけどね。でもそれくらい美味しかったですよ。
―満足感が残ったらそれでいいですよね。
そうなんです!本当においしかったです。
―機会があったら、ちょっと行ってみたいですね。
おいしいですよ。でも高い。ハハハ。(笑)
―まずは稼げるようにならんと駄目なんですね。フフフフ。(笑)
ちょっと感動したのが卵です。あれ何ていうんでしたっけ、だて巻き?甘い卵焼き?私甘い卵がだめだったんですけど、出てきたら本当に、見た目がカステラみたいですごくほわっとしておいしかったです。
―いや、いいですね~!(笑)夢があるお仕事ですね!(笑)
ハハハ。(笑)大体は地元に帰ったときに、ちょっとおいしいものを食べに行っています。前だったら絶対こんな高い所行かないよなっていう所にたまに帰ったときぐらい行こうかなって思ってます。
―いいですね。たまに帰ると行きたくなりますもんね。ちょっと話、脱線しちゃいましたけど聞きたかったんです。フフフ。(笑)では、いずみさんの今後の目標をお聞きしてもよろしいですか?
本当はあればいいんですけど、具体的にあるわけじゃなくて、毎日ある程度幸せを感じて満足感のある生活をしたいなと思ってます。いくら貯めるとか、そういう目標まではいってないです。ただ、お給料は頑張ったら頑張った分だけ上がっていくシステムなんで、先週より、昨日よりいいお給料を…と思っています。
―向上心持って取り組まれているんですね。
はい。
―最後にいずみさんから一言頂きました。
―では最後になるんですけど、このインタビューを掲載するのが『はじめての風俗アルバイト』や『30からの風俗アルバイト』っていう主に未経験の女性が見る求人サイトなんです。そういった女性たちに向けて、一言アドバイスをお願いします。
30歳を過ぎてからもこういうお仕事っていうのは、需要があるのは事実なんで、いつでも頑張れるかなと思うんですよね。容姿とかももちろん大事だと思うんですけどそれだけじゃないお客様やそれ以外のことを求めているお客様も沢山いるので、笑顔や話し方一つでお客様って付いてくると思います。
―大人の癒やしを求めている方もいらっしゃるでしょうね。
そうですね。やったらやった分だけ、対価は得れると思うのでやりがいはあると思います。
―本日は夢のあるお話もいろいろ聞けました!(笑)ありがとうございました。
はい。ありがとうございました。