風俗店は【出戻り・再入店】大歓迎!理由ややり方&メリット紹介
風俗業界は一般の会社と違って出戻り(再入店)を大歓迎するお店が多いです!ソープやデリヘルなど「一度は風俗を辞めたけどやっぱりあのお店に戻りたい…」そんな時の連絡の仕方(再応募の方法)や出戻るメリット・デメリット、熱烈歓迎される理由や心得をご紹介いたします!
風俗店の「出戻り・再入店」とは
『出戻り』とは一度出て行ったのに戻ってくることです。風俗業界においても意味は同じで、一度退店(卒業)したけれど何らかの理由があって業界やお店に戻ってくる(再入店)ことを指します。
普通の会社やアルバイト先の場合、よほど望まれて復帰というケースでないと再雇用はなかなか厳しいところもありますが、風俗店の多くは出戻りを大歓迎しています。
そのため一度は「風俗を辞めたい」「このお店を辞めたい」と思って退店・卒業した女性が、同じお店に戻ってくるのです。
出戻りをする理由(きっかけ)
借金の返済が完了したり、目標額を貯金できたり、引っ越したり、就職したり結婚したり彼氏ができたり…辞める理由は人それぞれですが、戻ってくる理由もまたそれぞれです。
- 出戻りの理由例
- ・貯金が貯まりづらくなった/なくなった
・生活レベルを落とせない
・新しい金銭的目標ができた
・一般職になじめなかった
・お店に頼まれて期間限定で戻る
・移籍で辞めたがやっぱり元のお店が良かった
などなど、ほとんどが金銭的理由で戻ってきます。金銭感覚のズレというのは意外と大変で、晴れて一般職に就いても手取り月収20万円程度、時給の安いバイトやパートならもっと激務で月収十数万円ということもあります。高級ソープ嬢なら1日~2日で稼げてしまい、普通のデリヘルでも副業気分で稼げる額です。
さらに仕事が好きならまだしも、プレッシャーやお局様など余計なストレスがあると「一般職の人間関係になじめない…」「そもそも朝起きれない」「これなら風俗バイトのほうが稼げたなぁ」と思ってしまうのも無理はありません。
基本的に風俗は完全日払い制・自由シフト・高額給与なので、今すぐ欲しいものがあったり自由な働き方をしたい場合は、とても魅力的なんですよね。金銭面以外にもこうした仕事上の都合や、人付き合い(ご縁)が理由で戻ってくる人もいます。
出戻るメリット・デメリット
居心地の良さは大きなメリット!
出戻り(再入店)のメリットは何といっても居心地や給料・仕事内容・客層などがすでにわかっていることです。いくらお仕事経験者とはいえ、初めての環境に飛び込むのはやはり勇気がいるので、まったく新しいお店に応募するよりは元いたお店に戻ったほうがスムーズに始めやすいですよね。
- お仕事内容をすでにわかっている
- 顔見知りのスタッフさんがいる
- 入店手続きがスムーズ
- 客層を把握している
- 以前のお客様がまた戻ってくる
- お店の雰囲気やコンセプトにすぐなじめる
風俗店のスタッフさんも入れ替わりがあるので、当時の人が全員いるかはわかりませんが、店長さんや仲の良かったスタッフさんが残っていると安心感が違います。また、なじみのお客様がリピートしてくるかもしれないのも、嬉しいところです。
入店手続きに関しては、身分証のコピーやプロフィール情報(書類など)をお店が保管している場合は、退店中に変化した部分だけ伝えればあとは省略してスタート可能です。
人間関係や方針の変化に注意
出戻りのデメリットは特にありませんが、注意点がいくつかあります。
- 辞める際に「飛んだ」場合は戻りづらい
- 人間関係で揉めた過去があると気まずい
- NG客がいた場合は対策が必要
- お店のコンセプトや客層が変わっている可能性がある
- 当時苦手だったスタッフやキャストがトップになっていることも
- 容姿や年齢が変わったことで以前より稼げない可能性がある
- 新人特典や入店祝い金がつかない場合が多い
「飛ぶ」とはお店に何も言わず急にいなくなってしまう(行かなくなる・連絡が取れなくなる)ことです。これはお店からしたら印象が悪いので、そういうことをするキャストには戻ってほしくないですよね。
どうしても戻りたい場合は、飛んでしまった理由があればそれを伝えて丁寧にあやまり、もう一度働きたい気持ちを熱心に伝える必要があります。低姿勢で素直な態度なら、考え直してくれるでしょう。
危険なNG客がいた場合は、あなたの出戻りを知ってまたお店にくるかもしれません。対策としては再びNG設定したり、源氏名を変える、画像加工などがあります。源氏名を変えた場合は、以前の指名客が戻りづらいデメリットがありますが、危険なお客様から身を守ることを第一に考えましょう。
また、お店が求める年齢層やタイプと違くなってしまった場合は、せっかく出戻りしても昔のように稼げないこともあります。その点はよく考えてから検討しましょう。大きなグループ店の場合は、今のあなたに合った系列店を紹介してくれることもあります。
再雇用するお店側のメリット
以前頑張っていてくれた女の子を戻すのは、お店側としてもメリットがあります。
- やりとりがスムーズ
- 経費をかけずに女の子が増える
- その子のファン(元指名客)が戻ってくる可能性がある
- 大々的に宣伝することで新規客にもアピールできる
- その子がキャスト指導(女性講師役)をできることもある
売れっ子キャストが戻る場合は「あの◯◯ちゃんが戻ってきた!カムバックキャンペーン」「伝説の◯◯嬢が奇跡の復帰!」など大々的に宣伝することで、当時のファンだけでなく新しいお客様にもアピールできます。
それほど売れっ子ではなく普通に在籍していたキャストだったとしても、広告費用をかけずに女の子が増えてくれるのはお店としては嬉しいところです。しかもお仕事内容やコンセプトを理解しているので、一から説明する必要がなく簡単なやりとりで済むからスムーズです。
もしコンセプトがガラッと変わっている場合は、営業用サイト(お客様向けホームページ)にその変化が記載されているはずなので、あらかじめチェックしておきましょう。
出戻りの方法
- お世話になった店長やスタッフさんに直接連絡する
- 応募フォームや求人用LINEから連絡する
当時面倒を見てくれていた店長さんやスタッフさんがいる場合は、その人に連絡するのが一番スムーズです。けれど人事異動でいなくなっていたり、退職されている可能性があるので、繋がらなかった場合は普通にお店の求人用LINEやメール、応募フォームから連絡しましょう。
当時のスタッフさんと連絡がとれず、応募フォームから連絡する際も、自分が出戻り希望ということをあらかじめ伝えるとスムーズです。下は例文です。
このように、いつ頃在籍していたのかや当時の源氏名を伝えると、スタッフさんが入れ替わっていても状況を把握しやすいので親切です。辞めた理由がポジティブな内容だった場合は「目標金額を達成して退店したのですが」や「期間限定で働いていたので、スムーズに退店させていただいたのですが」のように伝えると印象も良いですね。
お店と連絡を取り合い、条件のすり合わせなどが整ったら再入店となります。当時お世話になった人が残っていた場合も、そうでない場合も、お店はあなたをしっかりサポートしてくれるでしょう。
ブランクが長くて不安な場合は、まずは短時間や週2~3日など無理のないペースで試してみるのもいいですね。自分がいない間の客層の変化や、今売れているキャストさんの特徴など、指名に繋がりそうな情報をきちんと聞いておくことも忘れずに!
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はじ風編集部
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