自分でできるコロナ対策【店舗型風俗店の場合】ガイドラインを参考に自衛しよう
衛生対策を見直すチャンス
コロナの影響でデリヘルのような無店舗型風俗の人気が高まり、店舗型風俗店やそこで働く女の子は苦戦を強いられているかもしれません。しかし考えようによっては、お客様の同意を得やすい今こそ感染症対策を見直すチャンスです。
この記事ではお客様がどう思っているかや、お店側ができること、そして女の子が自分でもできる対策について考えていきたいと思います。
※タイトルの通り店舗型風俗店の自衛に向けた記事ですが、衛生対策内容はどの業種でも参考にできますのでご覧ください。
無店舗型より安全?
ホテルへの外出移動があり毎回違う場所へ行く可能性がある派遣型風俗よりも、きちんと衛生対策をしたお店の中の方が安全だと考える人もいます。
実際にキャバクラのように飲食を伴う接待業のお店に対し「ちゃんと対策しているお店は逆に好印象」「むしろ安心。開けてくれてありがたい」というお客様は多いです。
お店としても例えば問診票(体調チェックシート)を用意して、来店したお客様にご記入いただき、「答えたくない」という人にはご利用を遠慮していただく(入店拒否)という処置がとれます。
お客様の身分証の確認までしているお店もあると思いますが、まだまだ数はそれほどでもないかと思います。働く側の女の子は身分証を提示して入店しているのですから、お客様も見せていただくと安心ですよね。
こればかりはすぐに変えることは難しいかもしれませんが、双方が安心して利用できる環境が一般的になっていけばいいと願います。
店舗型風俗についておさらい
対策がとりやすい
デリヘルやホテヘルのように、お店ではなくホテルへ行って接客するお仕事は「無店舗型」や「派遣型」の風俗業種です。
それに対して「店舗型」の風俗店は、お店の中に接客用のスペースや個室があり、そこでお仕事をする業種です。
「三密(密閉・密集・密接)」が気になるかもしれませんが、風俗なのでキャバクラやホストクラブのように「密集」して飲食をすることはないのがポイントです。
店舗型の風俗業種はソープランド、ファッションヘルス(箱ヘルス)、ピンクサロン、セクキャバ(おっパブ)などがあります。流行りの風俗エステやオナクラなども、実店舗を構えているならそれは店舗型の風俗店となります。
こうしたお店はコロナ以前から衛生対策には気を遣っており、手洗いうがいの徹底や消毒液の用意、個室の清掃などぬかりなくしていたお店も多いと思います。
店長やスタッフの意識が高ければすでになんらかのコロナ対策をとっているはずですし、そうでなくとも女の子のほうから意見やアイデアを出すと受け入れてもらいやすいでしょう。
例えばファッションヘルスのように個室で待機と接客をするお店の場合、接客後に気になる部分(ドアノブやシャワールームなど)を自分で清掃や消毒作業できるのはメリットですよね。直前に誰が使用したかわからないホテルより安心…と思う気持ちは女の子もお客様も同じです。
体調管理や衛生管理など、気にするべきことが増えてちょっと面倒と思うかもしれませんが、長い目で見ればきちんと対策していたほうが安心です。
店舗型の業種一覧
一般的な店舗型の風俗業種とそのサービス内容です。
ソープランド
浴室つきの個室で接客する業種で、至れり尽くせりの濃厚なサービスが売りです。「風俗の王様」と言われていますが、営業できる地域が限られているため全国的に数が少なめです。有名なのは東京の吉原で、高級店から大衆店まで様々なランクのお店があります。サービス内容が濃厚なぶんお給料も高額です。
ファッションヘルス
お店の中に個室があり、そこでヘルスプレイをする業種です。ヘルスなのでフィニッシュは素股やフェラ、手コキなど。本番行為は禁止されています。ソープと同じく昔からある業種なので、利用するお客様の年齢層が幅広いです。デリヘルと違い移動がないのが大きなメリットです。
ピンクサロン
大衆風俗の代表格です。キャバクラのようなワンフロアにボックス席(パーテーションや観葉植物などで仕切られたソファ席)があり、そこで主にフェラで抜くサービスをします。短時間・低価格のサービスなのでお客様が気軽に利用しやすく、不況に強い業種と言われています。
セクキャバ
「おっパブ」と呼ばれることもある業種です。おっぱいへのタッチやキスなど密着したいちゃいちゃサービスが売りです。フィニッシュへ導くようなサービスはないため、お客様はパンツを脱ぎません。女の子の下半身へのタッチは、禁止しているお店とOKなお店とあります。
その他の業種の解説や、実際にどんなお店から求人情報が出ているかは当サイト(はじ風)で検索できます。
安心して営業するためのガイドライン
対策ガイドラインを参考に
新型コロナウイルスの影響で、営業自粛を強いられていた「接待を伴う飲食店」いわゆるキャバクラやナイトクラブ、バーなど。緊急事態宣言が解除されてからも、クラスター発生が問題になり業界は苦しい状況にあります。
しかしいつまでも営業自粛を続けたり客足が戻らないようであれば、業界全体の存続問題ですよね。そこで一般社団法人「日本水商売協会」が「接待飲食店におけるコロナウィルス対策ガイドライン」を作成しました。
これは水商売のお店を安全に営業するためのガイドラインですが、店舗型風俗店でも参考にできる部分があります。
(画像は公式ページより)
例えば検温や入店規制、キャストのチェンジなし固定などはお店側の配慮や対策となりますが、自分でできそうなのもありますよね。
★30分ごとのこまめな手洗い
→接客中は無理なので1接客後に丁寧に手洗いをするなど。
★アルコールなどでの手指消毒
→会話やプレイの一環としてお客様と一緒にやっても良いですね。
★スマホ画面の定期的な消毒
→意外と忘れがちです。気をつけましょう。
★帰宅後は速やかに入浴
→プレイ後にシャワーを浴びれる業種もありますが、帰宅してからも念のためきちんと入浴したほうが安心です。
このガイドラインの良いところは、誰にでもわかりやすく説明されていることの他に、お客様に何か言われた時に「業界のガイドラインがあるんですよ」と言える点があります。専門家による監修がされているので、信頼性も高いです。
自分で対策をとりつつ、もしお店が何も対策していなそうだったら、これを見せてできることから取り入れてもらうのも良いでしょう。
衛生管理の意識を高める!
ウイルスが消えるめどが立っていない今、これからしばらくはwithコロナ(ウィズコロナ)の時代となります。疾患のない若い人は陽性でも無症状がほとんどで重症者は出ていないとはいえ、家族や恋人、職場など誰かしらと接する日々ですから、感染しないに越したことはありません。
もちろん風俗業ですから、コロナ以外の衛生対策もこれまで通りきちんとしていく必要があります。大変に思うかもしれませんが、よく考えればよりしっかりとした環境に整えていくことができるチャンスでもあります。
もともと衛生対策をしているお店や女の子はお客様からの信頼が厚く、新規客も得やすいです。風俗業界で働こうと考えている女性や、すでに働いている方は、自分の身を自分で守りつつ、お店とも協力してしっかり対策していきたいですね。
アルバイト募集情報
お店が衛生対策をしているかどうかは、求人情報に載っていなくても公式サイト等でお客様向けに記載していることがあります。お仕事探しをする際は公式サイトも確認してみると良いでしょう。
濃厚接触のことを考えるとどうしても不安だけれど、高収入を稼ぐ必要があり風俗バイトを探しているなら、エステやオナクラのように手だけのライトなサービスの業種もあります。
もちろん一般的なデリヘルや店舗型風俗店からも求人は常に出ているので、自分のできそうなお仕事を探してみてください。ちなみに店舗型風俗店は昔から営業している老舗や大型グループ店も多いので、きちんと対策をしているところを見つけやすいかと思います。
お客様や働く女の子のことを大切に考えているお店はきっとあります。焦らず求人情報を見比べてみてくださいね!
水蜜
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