【世界の風俗】日本と海外風俗の違い!~料金や安全度・おもてなし精神の違い~
インバウンドで外国人風俗客も増加する!?
インバウンド(Inbound)とは訪日外国人旅行のことです。東京2020オリンピック(2021年に開催)の前後から外国人観光客の流入が期待されていた風俗業界は、コロナ禍で大ダメージを受けましたが、2023年のコロナ明けから再び勢いを盛り返しています。
実は日本の風俗は、海外にはないきめ細やかなサービスで外国人に人気があり、外国人OKのお店なら今後もどんどん稼げるチャンス大!
インバウンドで外国人客が増えている今、日本の風俗サービスの良さを改めて知っておいて損はありません。当たり前だと思っていたサービスが実は特殊だったなんてことも…。
この記事では世界各国の風俗事情についてご紹介いたします。お客様との会話の小ネタになるかも!?
決定的な違いは「本番行為の有無」
日本の風俗と海外風俗の一番の違いは本番行為(セックス)の有無です。
日本ではデリバリーヘルス、ファッションヘルスと言ったヘルス系はもちろんピンサロ、オナクラ、イメクラなどソフトサービス系までほぼすべての風俗で本番行為は禁止されています。ヘルスでの本番行為は違法なので、強要されてもきちんと断りましょう。
※自分でNOと言えない子は「お店に確認しますね~」とお店をクッションにするとお客様もあきらめてくれます。様々な回避方法を自分でも考えておきましょう!
しかし海外では風俗のお仕事が法律的に認められている国もあり、基本プレイ=本番行為ということがほとんどです。そのため勘違いされないよう、外国人客OKにしている日本の風俗店ではこの点(本番NG)をきちんと営業用ホームページに明記したり、事前に説明しているはずです。
それなら絶対的に海外風俗のほうがハードかというと、実は女の子によって「キスは有料」だったり「フェラは一瞬」だったりとサービス内容や接客態度にムラがあります。
「本番さえすればいい」のでサクッと30分程度でプレイを済ませ、いちゃいちゃどころではない…というのも多いです。恋人プレイや、いちゃいちゃ接客が好まれる日本の風俗との大きな違いですね。
また、基本はゴム着用のところがほとんどのようです。フェラも本番も完全ゴム着用なので、勘違いしてゴムを外そうとした日本人男性客が出禁になったり以後日本人NGになったりというトラブルもあるようです。
ちなみに風俗が合法化される理由は、徴税目的の他に、性労働者が地下に潜り大きな危険に巻き込まれるトラブルを防ぐ目的があるようです。(例:組織的な犯罪に巻き込まれるなど)
では実際に海外の風俗産業はどのような形態やサービスなのかをより詳しく見ていきましょう!
世界各国の風俗事情~ヨーロッパ編~
オランダ
オランダでは2000年に16歳以上が風俗で働くことが完全合法化されています。 風俗で働く女性達は登録制で納税・性病検査が義務付けられていますが、 失業手当などの社会保障が受けられ、社会的に守られます。
★飾り窓地区
オランダで最も有名な風俗街は、首都アムステルダムの「レッド・ライト・ディストリクト」 (Red Light District/赤灯地区/飾り窓地区)です。
ストリートの両端に全面ガラス張りのショーウィンドウがずら~っと並び、 その中から女の子が道行く男性に熱烈アピールしてきます。
幻想的な風景で一時期は観光名所にもなりましたが、2020年にはアムステルダム市議会により一部地域の見学ツアーが禁止されました。ちなみに撮影も禁止。従業員の女の子たちを守るためには当然ですね。
女の子は部屋を借りて営業する個人事業主となり、プレイ内容や料金もそれぞれ 自由に決められるシステムです。
お客様は窓の外から女の子を選んで声を掛け、交渉成立すればプレイルームに入って サービスを受けるのがおおまかな流れ。 ちなみに窓のカーテンが閉められている時は、只今絶賛プレイ中!ってことです。
料金の相場 30分 約6,000~7,000円
オランダでは他にも「エスコートクラブ」という高級デリヘルのような風俗もあります。
ドイツ
ドイツも2002年に合法化され、職業のひとつとして正式にみなされています。 さらに世界でも珍しい税金制度があり「風俗業界で働く女性ひとりひとりから一定額の税金を徴収」しています。
★国内になんと数百店舗!国営の風俗店「エロスセンター 」
驚きの国営風俗店は2種類あり、そのひとつが「エロスセンター」です。 普通の雑居ビルのような建物に入ると、各部屋の前に1人ずつ女の子が立っているので、気に入った女の子に声をかけてサービスを受けるというシステムです。
料金の相場:30分 約4,000~7,000円
★FKK(エフ・カー・カー)
ドイツの有名風俗と言えばFKK!FKKは「Frei Korper Kultur」の略で、英語訳すると「Free Body Culture」。「自由な肉体文化」や「裸体主義」を意味します。
日本の風俗で言うとソープランドに近いかも。大きなサウナ施設(スパ)の中で、真っ裸の外国人女性達がウロついていて、交渉してエッチできます。気分はヌーディストビーチ。「世界最強の風俗」「男の楽園」と呼ぶ人もいる超人気スポットです。
施設の中にはラウンジ、庭付きプール、無料バイキング(ビュッフェ)、バーカウンター(お酒は有料)、鍵付きロッカー、個室(プレイルーム)などが備わっています。
お客様は入店してすぐの受付所でエントリーをし、入場料を支払い、ロッカーの鍵とガウンをもらいます。ロッカールームで着替えてシャワーで体を洗い、ラウンジをうろついていれば、女の子達から営業(アプローチ)があります。
すぐに営業されたくない場合は庭付きプールやバイキング・バーカウンターなどでくつろぐこともでき、気が向いたら男性の方から声をかけることもできます。施設の中にいる女性は全員風俗嬢なので誰に声をかけてもOK!「風俗の聖地」と呼ばれる理由もわかるスーパー施設ですね。
女の子と合意がとれれば個室へ移動し、サービスを受けられます。サービス終了後は女の子と一緒にロッカーへ行って料金を支払います。その後はすぐ帰ってもいいし、プールでくつろいでもいいし、2回戦の相手を探すこともできます。
FKKの基本プレイ内容は完全ゴム着用でのフェラや本番行為です。
料金の相場:入場料(飲食代込)約6,000~9,500円
プレイ料金:30分 約6,000~7,000円
オプション:キス・その他(女の子次第で料金発生)
スイス
スイスの風俗も元々違法性はなかったのですが、1942年に明確に合法になりました。 自治体に登録すれば営業でき、風俗で働く女性達は納税義務、社会保障を受ける権利などがあります。
★ セックスドライブイン
ちょっと変わったこの施設は、2013年にチューリヒ市で市街地から風俗店を隔離するために作られました。
施設は柵で囲われていて、入れるのは18歳以上の男性が車で1台につき1人のみ。 施設内の道路脇で待つ女性と交渉が成立すればガレージに車を入れて、 車内でサービスを受けるというシステムです。
料金の相場:スイスは物価が高いので、オランダやドイツなどよりは高額になります。
~オセアニア編~
ヨーロッパからの移民が多く、文化も似ているオセアニア。 ヨーロッパと同じく合法化されています。
オーストラリア
州により法律が違いますが、1994年にビクトリア州で完全合法化され、 現在では他のほとんどの州も合法となっています。 オーストラリアの風俗は大きく分けて、マッサージ型・店舗型・デリバリー型の3タイプです。
★マッサージ型(Erotic Mssage)
日本の風俗エステに似たタイプです。 男性が自分で大浴場かシャワールームで体を洗った後、 台の上で裸の女の子がマッサージをして、最後に手などを使って射精させます。 わりとソフトサービスですね。
料金の相場:30分 約7,000~8,000円
1時間 約15,000円
★ 店舗型(Brothel)
こちらは日本のソープランドのようなもの。 店内の待合室で女の子が1人1人自己紹介し、お客はその中から気に入った子を選んで部屋でサービスを受けます。
料金の相場:1時間 約15,000~20,000円
★デリバリー型(Escort)
日本のデリヘルのようなタイプです。 ホームページなどを見て電話し、ホテルなどの部屋に来てもらうシステムです。
料金の相場 一般店:1時間 約20,000円
高級店:1時間 約30,000円以上
~南アメリカ編~
ブラジル、アルゼンチン、チリ、コロンビアなど多くの国で、最後までサービスを行っても合法となっています。
ブラジル
実は世界屈指の風俗産業王国がブラジル。代表的な風俗は「ボアッチ」と「テルマ」のふたつです。
★ボアッチ(Boate)
バーのようなボアッチは、店内でドリンクを注文して席に着き、待機する女の子の中から気に入った子を席に呼びます。 交渉が成立すれば店内の別室かホテルなどに行ってサービスを受けるシステムです。
料金の相場:(入場料・ドリンク代・ホテル代・プレイ代全て込)約10,000円
★テルマ(Termas)
テルマとはサウナのことで、ドイツで紹介したFKKと同じようなシステムです。
入場料を払ってロッカールームで服を脱ぎ、サウナ施設に入ると水着や下着姿の女の子が待っています。気に入った子がいたら交渉して施設内の部屋でサービスを受けます。
料金の相場:入場料 約1,500~2,000円
プレイ料 1時間 約10,000円
メキシコ
メキシコは特にアメリカ・カリフォルニア州との国境近く、ティファナという都市が風俗で有名で、アメリカから来る人も多いとか。 ティファナで代表的な風俗は「クラブ」と「ソープランド」です。
★クラブ
ブラジルのボアッチに似たクラブです。 基本的に入場料は無料で(ドリンクは有料)、中ではストリップショーなども楽しめます。 中にいる女の子に声をかけてOKなら別室でサービスを受けます。
料金の相場:約6,000~10,000円
★ソープランド
日本のソープランドと同じですが、部屋には豪華なジャグジーがあるのが特徴。
女の子と一緒にジャグジーに入ったりお酒を飲んだりしながら、 サービスを受けることができます。 女の子のレベルも高く、3Pなどの複数プレイも楽しめます。
料金の相場:約10,000円~20.000円
~アメリカ合衆国編~
州によって法律が違いますが、「生殖を伴わない性行為は罪」とキリスト教の影響が強く、ほとんどの州で風俗は違法とされ、取り締まりもたびたび行われます。
しかし、「エスコートサービス」などの目立たない形で黙認されていて、大都市では超高級コールガールも存在します。 またネバダ州・ラスベガス郊外の一部の地域のみでは合法とされていて、公認の施設「チキンランチ」があります。
★エスコートサービス(Escort Service)
デリヘルに似たシステムで、お店のホームページなどを見て電話し、 女の子を指名します。 「インコール」と「アウトコール」の2種類があり、インコールはお客さんが女の子の所へ、アウトコールは女の子がお客さんのもとへ行きます。
料金の相場:1時間 約20,000円~30,000円
★チキンランチ
風俗施設のことで「Chic(チック)」は「ひよこ=若い女の子」、「Ranch」は「牧場」という意味。 観光客の多いラスベガス中心部から車で1~2時間ほど離れた場所にあり、ドイツのFKKに似た施設で中にはジャグジーや屋外プールなどもあります。
施設内に入ると下着姿の女の子がズラリとならんで自己紹介するので、その中から気に入った女の子を選んでサービスを受けます。 女の子のレベルが高く、VIPもお忍びで来るほどなので料金はかなり高めです。
料金の相場:1時間 約50,000円
~アジア編~
タイ
タイでは、風俗のお仕事は女性が18歳以上の場合は罰則規定がありません。性産業を生業としている女性の数は首都バンコクを中心に約300万人いるとも言われ、合法化はされていないものの、事実上は黙認されているのが現実です。
その証拠に海外の人が評価する世界の風俗ランキングではベスト3に入り、 代表的な風俗にはゴーゴーバー、マッサージパーラーなどがあります。
★ゴーゴーバー
メキシコのクラブと同様のシステムで、まずドリンクを注文します。 店内のステージで踊っている半裸や水着の女の子の中から指名して席に呼び、料金交渉が成立すればお店からの連れ出し料金(PayBar/ペイバー)を支払い、外のホテルなどでサービスを受けます。
料金の相場
ドリンク代:約450円程度
ペイバー:1,500円~2,400円
プレイは交渉次第:ショート5,000~10,000円、ロング12,000~18,000円
ゴーゴーバーはステージで踊っている女の子を生で見られるのでパネマジの心配がない代わりに、お店によってはレディーボーイ(Lady boy/ニューハーフ)が混ざっていることもあるとかないとか…。
★マッサージパーラー
日本のソープランドとほぼ同じ。 「金魚鉢」と呼ばれるガラス張りの部屋に座っている女の子の中からお気に入りを選び、 お風呂に入ったりマッサージを受けたりのプレイを楽しみます。
料金の相場:約10,000円(高級店では20,000円以上もあり)
マカオ
カジノが合法のこの国マカオでは、風俗は指定された特別区のみ合法です。代表的な風俗はサウナです。
★サウナ
マカオのサウナはドイツのFKKやブラジルのテルマと同じシステムです。 施設内にはサウナや大浴場、休憩スペースなどがあり、 定期的に行われるショータイムでステージに並んだ女の子の中から指名して、個室でサービスを受けます。
料金の相場:入場料(飲食代込)約2,000円
プレイ料 約20,000~50,000円
プレイ料は女の子の人種などによって変わりますが、日本人の女の子は最高ランク(50,000円)と言われています。
中国
中国の風俗営業は厳しく取り締まられていますが、あの手この手を使ったさまざまな風俗店が存在します。デリバリー、サウナ、マッサージなどある中で、特徴的なのがカラオケテレビです。
★カラオケテレビ(KTV)
おさわり・アフターOKのキャバクラ(セクキャバ)のような風俗です。電話予約か店内で女の子を指名し、一緒にお酒を飲みながらカラオケやゲームを楽しみます。
気が合えば外に連れ出してホテルなどでサービスを受けられるので、そこはセクキャバと違いますね。(セクキャバは店内での接客で射精もなし)
料金の相場:約10,000円~20,000円
台湾
2011年に「性交易専区」という限定された地区での営業が合法化されました。 けれど実際にその地区が風俗街としてにぎわうことはなく、 合法化されてからも以前と同様にデリバリー形式などの風俗が主流となっています。
韓国
風俗床屋(置屋)、按摩(ソープランド)、エスコートアガシ(デートクラブ)、 リップカフェ(ヘルス)などの風俗がありましたが2004年に法改正され、営業できなくなりました。そのため日本、マカオ、オーストラリアなどに出稼ぎに行く韓国女性も増えています。
その他東南アジアの風俗
上記の国以外の風俗情報としては、東南アジアのラオスへの出稼ぎがSNSで話題になったりしましたが、2023年上半期の段階では外務省の海外安全ホームページで危険情報が出ています。
一部地域では危険レベル2に達し(日本は0)、不要不急の渡航は控えるように勧告が出ている他、経済特区では外国人を対象とした求人詐欺が多発していると発表されています。訪れるのは避けた方が良い地域と言えるでしょう。
※詳細は外務省海外安全ホームページの「ラオスの危険情報」より。
世界の男性が憧れる! 日本の風俗の魅力とは
海外の多くの国の風俗は、日本の風俗業で禁止されている行為が合法、当たり前のように基本サービスとなっています。それが日本と海外の風俗の最大の違いです。それでは海外の男性は日本の風俗は物足らなく感じるでしょうか?
答えはNO!海外では最終サービス以外は、キスとフェラチオのみという場合がほとんどで、しかもそれらのプレイもおざなりという場合が多いのです。
けれど日本の風俗には、ソープランド、ヘルス、風俗エステ、オナクラ、M性感、SMなどなど、バリエーション豊かな業種がズラリ。 プレイ内容もキス、ハグ、素股、手コキ、全身リップ、パイズリ、ボディ洗い、マッ〇プレイ、69、エステ・マッサージ、イメージプレイなどさまざまなパターンが楽しめます。
しかもこだわるお店や女性なら、最初の脱衣アシストから入浴、拭き上げに至るまできめ細かな気配りをしますよね。まさに世界の男性が憧れる「おもてなし」にあふれているのが日本の風俗なのです。
「最終的に射精させればいいでしょ」と思ってそこに至るまでのサービスを手抜きしていた女性は、ちょっと接客を見直してみませんか?ほんの少しの気配りが、指名やリピーターを獲得するきっかけになるかもしれません。
これから風俗バイトを始めるという初心者・未経験の女性も、この「おもてなし」の気持ちを意識してみてくださいね。
安心安全に働いて高収入!
海外で風俗が合法な理由は、そうしないと犯罪や大きなトラブルから性産業従事者を守れないという理由もあります。日本でもきちんとしたお店は風営法に従い、営業届けを提出しています。
違法店はお給料をちょろまかされたり、客層が悪かったり、セクハラ講習があったりと女の子にとって危険がいっぱい!そういうお店ではなく、きちんと営業届けを出して運営しているお店を選ぶのが、安心安全に高収入を得る第一歩です。
当サイトに掲載しているお店はすべて適切な(性)風俗営業開始届出を提出している店舗、もしくは法人であることを条件としています。マッチングアプリやSNSを使って個人で客引きやパパ活をするより、お店に所属したほうが、トラブルも起きにくくお店が守ってくれるので安全度が違います。
また、風俗業界が完全未経験でも大歓迎のお店を中心に掲載しているので、これからお仕事を探すという方はぜひ当サイトをご活用ください。
『はじ風』が安全なのはわかったけれど、それでもちょっと不安…という方へ!当サイトでは実際に風俗店で働く女性達へのリアルインタビューも掲載しています。どんな女性がどんなお店で働き、いくらくらい稼いでいるかを知ることができるコンテンツ!ぜひお店選びの参考にしてみてくださいね。
▼ちなみに当ブログでは、風俗にお役立ちの英会話もご紹介しています。 ぜひ合わせてご覧ください。
はじ風編集部
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